水道 ページ42
田中｢あっ、でも分かんねーすよ？｣
田中のお姉さん、冴子さんは小さな巨人と同学年だったという話は聞いた事ある。
そしてさらに、月島という名前に聞き覚えがあったらしい。
菅原｢おーいそろそろ始まるぞー｣
澤村｢！行くか！｣
『あーまってゴミはそのやっちゃんが持ってる袋に入れてって！！』
『よーい、GO！！』
何本目、いや何十本目だか分からないペナルティダッシュ。
ツッキーがかなりキツそう。
声掛けてみようか、
東峰｢A｣
『ん？旭おつかれ。はいドリンク』
東峰｢あと2本、貰ってもいいか？｣
『……ん？……あぁ！おっけー。よろしく旭』
東峰｢おう｣
今の2本は、多分山口とツッキーの分。
ここはエースに任せよう。
『よし、じゃあスポドリ追加で作ってくるわ！』
潔子とやっちゃんにそう伝え、みんなの飲み終わったボトルを回収し、水道へ向かった。
『ありゃ、赤葦どーした？』
赤葦｢Aさん。｣
水道に着くと、何やら見たことある後ろ姿を発見。
赤葦｢ちょっと突き指してしまって。｣
『あれま。ちょっと指出しな。テーピングしたげる。』
出された右手の薬指は、そんなに腫れてないので、そこまで大きな突き指ではないだろう。
『…………あかーしってさ、2年生で自分が副主将ってどー思ってるの？』
赤葦｢…………特には。｣
『ふーん……赤葦は、木兎のこと確かに上手く扱えてるよね。でも、本当はそうじゃないんだよ、』
赤葦｢え？｣
赤葦が、Aに言われたこの言葉を、再び思い出す時は、多分もっと後だろう。
『はーいできた！これ以上悪化させないように気をつけなよー。テーピング取れたら雪絵かかおりに頼みな！』
赤葦｢………ありがとうございます。｣
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桜(プロフ) - お稲荷大好きさん» あぁぁぁありがとうございます！！これからも妹さんに変な目で見られるような作品作っていきます笑応援ありがとうございますこれからもよろしくお願いします！ (2020年6月1日 7時) (
レス) id: 1140816973 (このIDを非表示/違反報告)
お稲荷大好き(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！物語の内容がいつも、面白いので、笑いながら見ていますw（妹に変な目で見られますw）此れからも頑張ってください！応援してます！ (2020年5月31日 21時) (レス) id: 38dae944c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2020年5月25日 20時
