宮兄弟には姉がいるようです。【ハイキュー！！】

ノリツッコミ ページ36

日向｢やべー！やべー！夜中に出発するってドキドキする！｣


田中｢前回お前ら遅刻だったもんな……｣


月島｢単細胞はいいよね…どこでも寝られてさ…｣


｢｢なんだと！！｣｣




ただいま深夜の0時。


夜型人間の私は、まだ意識はしっかりしている。


でも、あのバス特有の揺れって眠くなるんだよねぇ。わかる人いない？




武田｢今回も早朝に向こうへ到着予定です。
今回は有難いことに滝ノ上さんが運転手を申し出てくださいました！｣


滝ノ上｢チーっス。ウチでなんか買えよ？｣


｢｢｢お願いしあーす！｣｣｣


『ねえ今は夜だから！うるさいわ！』


澤村｢あっ………｣









『……………うん。もう何も言わない。寝る。』


月島｢………もう僕の肩使うんですか、｣


『どーせ使うならもう使ってもいいかなって。』


月島｢………はぁ、｣




今回もやはりツッキーの隣だったので、もう早々に肩を乱用してやることにしました。









日向｢なぁなぁ！スカイツリーどこ？！｣


研磨｢えっ、スカイツリー……？｣


日向｢あっ、あれってもしかして東京タワー？！｣


研磨｢えっ……あれは、普通の鉄塔…だね…｣




やめてデジャブ………恥ずかしいからやめて？
てかここ、埼玉だから。


スカイツリーも東京タワーもねーから。




『ふわあぁ………ねっむ』


黒尾｢おーおーおー、随分とデカい口開けるじゃないのお嬢さん｣


『……………もぐぞその頭』


黒尾｢典型的な低血圧タイプか……｣




それにしても、この辺蚊が多いなぁ。
私刺されやすいタイプなんよ、まじで。



っていう話を昔、治にしたら、体が肥えてるから美味しいんじゃない？って言われたんだよね。



もちろん大喧嘩。




灰羽｢Aさーん！久しぶりっすね！！｣


『おぉー！リエーフ！おはよっ。
身長は伸びたかい少年！』


灰羽｢2ミリ伸びました！｣


『おお………すごいじゃん！って2ミリかよ！ミジンコか！』


灰羽｢そんなことないっす！！｣


『…………ノリツッコミ通じない世界か…』


黒尾｢ははっ、悪ぃな！｣


『そこんとこ先輩の指導ちゃんとしてください』


黒尾｢いや俺のせいかよ｣

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