宮兄弟には姉がいるようです。【ハイキュー！！】

東京遠征 ページ28

田中｢あれはっ！！あれはもしやスカイツリー？！｣


海｢いや、あれは普通の鉄塔だね｣




東京都郊外某所。




黒尾｢ぶっひゃひゃひゃひゃひゃ！！｣


『田中黙れ！！田舎モンが出てる！！』


黒尾｢ていうかオイ、人、足んなくねぇか？｣


『………バカ2人がね、やらかした。』




そう、日向と影山は1個だけ赤点を出してしまったのだ。

アイツらなくして、烏野は成り立たないと言うのに！！




黒尾｢え、じゃああの超人コンビ、今頃補習受けてんの？｣


『そそ。』


黒尾｢ほーん。そりゃあ大変だ。

ところでさ、Aなんでうちの監督と知り合いなんだ？｣


『あー……昔少しだけバレーボール教わってた事があってさ。あのジジイ………』


黒尾｢バレーボール出来んのか？！｣




じゃあ今度自主練付き合ってもーらお、という言葉は、聞かなかったことにしよう！！



黒尾の案内で、全員で体育館に入る。
もうたくさんの学校が集まっている。




『あ！！！やっくん！！研磨！！』


夜久｢おー、A！久しぶりだな！！｣


孤爪｢………久しぶり。
……あれ？翔陽は？｣


『……あっ、補習です。』


孤爪｢あー………｣




一通りみんなに挨拶を済ませる。福ちゃん発見したから福ちゃんとは挨拶代わりのハイタッチしてきた。


猫又のジジイにも一応挨拶しとくかぁ。




『……どーも』


猫又｢ほっほっほ。どうじゃ、少しはレシーブ上手くなったか？｣


『………レシーブの練習時間は増やした』


猫又｢なら良し。

そうじゃ、この合宿中、うちのマネージャーやってくれないか？A｣


『え、なぜ』


猫又｢うちはマネージャーが1人もいないから、少々部員が大変みたいでな。｣


『んー………おっけー。』


猫又｢レシーブ、学んできなさい｣


『！………はーい』




ということで、音駒のマネージャー、やります。

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