愛され方間違えた？2

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宮舘「俺が言えることじゃないけど、でも本当に演技が多彩になったよね。A」


渡辺「よく分かんねーけど、俺も今マジでお前いなくなりそうな気がしてきたわ」


『マジで深刻な顔し始めるのみんなやめれる？』


目黒「俺、仮にもしドラマとか映画の現場でAと一緒になったら、別人すぎて話せないかも笑」


『女優きどって現場で過ごしてないからそれは安心してめめ笑』




ガチで少し寂しそうなみんなと、それを見て何故か嬉しそうなAちゃん。



俺のお兄ちゃんとお姉ちゃん達って、俺より単純じゃない？笑




渡辺「しかもこの曲、お前も一緒に歌ってただろ。」


『おおー！さすがしょぴ！大正解！』


ラウール「めっちゃ綺麗だった！」


阿部「しかもこの映画、DISH//さんの「猫」がモチーフだもんね。やっぱり曲と凄い合ってた！」


向井「俺やてむっちゃカラオケで歌ってたのにオファー来んかったなぁ」


深澤「来る訳ねーだろ！笑」


岩本「なぁなぁ、Aの感想は分かったからさ、もっと佐久間の映画に触れてあげて？」




って岩本くんに言われて、佐久間くんを見てみると、明らかに落ち込んでいる笑




渡辺「ぐははは！！！」


『んはは！ごめんって佐久間〜！』


佐久間「ねぇ！みんな本当に俺の映画見てた？寝てたんじゃない？」


目黒「ごめんって笑ちゃんと見てたよ俺笑」


佐久間「佐久間泣くぞ！！！」




最初はね、もちろん、こんなに歳の離れてて、経験豊富なグループに入ることに不安しか無かった。



だけど今は、俺よりも精神年齢低いんじゃないかなって思う時なんていっぱいあるし、ジェネレーションギャップは感じるけど、テンションに差を感じたことはあんまりない。




いいお兄ちゃんとお姉ちゃん達に恵まれたよね、俺。




佐久間「なぁラウ！お前は俺の映画ちゃんと見ててくれたよな？！」


ラウール「え、ごめんなんの事？」


佐久間「ラウール！！！！！」




加入したての時、不安だらけだった俺に、伝えてあげたい。



今は不安でいっぱいだと思うけど、心の底から頼れるお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるから大丈夫だよ、って。



今だから言えることってやつだね笑







(え！まって！ラウがデレ期！可愛い！ちょっと誰か！ラウールが私に抱きついて離れないから写真撮って！！)
(ねぇちょっと写真はやなんだけど！)
(写真なら任せとき！)
(マジで姉弟じゃんアイツら笑)

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