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grside
……は？今、何が起こった…？
深呼吸しだしたと思ったら、聞き取れない言葉を発し、男が消えた？
『ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ……はぁ…全く。しつこ過ぎるよ。後でまたゆっくりケーキ食べよ…』
gr｢な、なぁ…今の何だ…？｣
『…あ、グルッペン君に説明する前に使っちゃった。……まぁ、いいや。今度また教えて上げるよ』
gr｢そ…そうか｣
どうやら教えてはくれないらしい……
人がいきなり消えるなんて、今の俺には一ミリも分かりはしない。
『グルッペン君、そろそろ帰らn ｢グルさん!!!｣
……ほら、お迎えも来たみたいだし』
gr｢トン氏…！｣
tn｢あんたまた仕事サボって脱走しおって!!仕事終わるまで甘いもの禁止!!｣
gr｢え"っ｣
トン氏が来てしまった…！しかも甘いもの禁止!?トン氏お前、スイーツの良さが分からんのか…！
tn｢当たり前やろが!!!……ところでこの人は？｣
gr｢ああ、こいつは『グルッペン君、言わなくていいよ。』…何故だ！｣
『んー、なんとなく？まあどうせ後でいやでも知る事になるんじゃないかと思うよ』
tn｢何やそれ…怪しさ全開やん…｣
『別に悪い事してないし大丈夫だよ』
tn｢信じれるかそんなん……そんな事よりグルさん、何処行こうとしてん？はよ帰んで？｣
何だと!?Aと話している隙に逃げようとしてたのに…!
gr｢嫌だー!!ケーキ食べるんじゃー!!!｣
tn｢ダメや!仕事せい!!｣
『あっそうだ、グルッペン君。そんなに食べたいなら僕が持って行ってあげるよ』
gr｢本当か!?是非お願いしたい!!｣
tn｢いやアカンやr『分かった!それじゃまたね〜』おいぃ!｣
そう言ってAと別れて帰った。
楽しみだな!
tn｢はぁ…ケーキはオスマンが持っとるやろ？｣
gr｢今日は外交で居ないじゃないか｣
tn｢もうちょっとしたら帰って来るんやから我慢しろや｣
gr｢無理だな｣
tn｢はぁぁ……｣
gr｢そう言えば、持って来るとは言ったが、場所は知っているだろうか?｣
tn｢国民やったら名前聞いた時点で分かるんちゃうん？｣
gr｢いや、あいつは他国から来たと言っていた。そして俺は自分が総統だと言っていない｣
tn｢何やっとるんや…まあ来れる事を願うか｣
gr｢何だ、さっきまであれだけ疑っていたのに来れる事を願うとは｣
tn｢別に…悪い奴や無いかも知れへんしなと思っただけや。毒入っとったら始末するだけやし｣
gr｢警戒心の強いトン氏にしては珍しい事もあるのだな｣
tn｢俺かてそんな時もあるわ｣
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動物 - 頑張ってください!! 応援しています。！ (2022年10月7日 16時) (
レス) @page7 id: e4f2590257 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白かったです！更新応援しています！ (2020年5月2日 14時) (レス) id: f86886941f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユーマニ | 作成日時：2020年4月6日 4時
