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grside
話している間に頼んでいたケーキが運ばれていたので早速食べる。美味しい！
『まず、名前聞いて良い？何て呼べばいいか分からなくて』
何と、俺とした事が名乗るのを忘れていたようだ。
gr｢俺はグルッペンなんちゃらだ！｣
『なんちゃらってとこにつっこみたいけどまぁいいよ。グルッペン君って呼ぶね』
gr｢ああ！それでいいゾ！お前の名前は？｣
『僕？僕はA！知ってる？』
gr｢？いや、知らないな。有名なのか？｣
『うん。一応ね。この国は多分神を崇める人が他国より少ないから伝わるのが遅いんだと思うよ』
gr｢確かに我が国は教会が少ない。それに教会の者が何か言ってたな…｣
『まぁ、噂が来るのももうすぐだよ』
gr｢まだ子供だろう？何をしたらそんなに有名になる｣
『む、失礼な。こう見えても成人してるよ』
なんだと！？ロボロの様な奴が他にも居たのか！
『あ、今驚いた顔したな？人は見かけによらないって言うでしょ。こんな見た目だから間違われるけど』
『あと、有名なのはコレのせいかなぁ』
指さした先に見えるのはサイコロ。………イヤリング？
gr｢確かにサイコロの様なイヤリングは珍しいが……？｣
『コレね、イヤリングに見せかけてるだけなんだよ。ほら』
そう言ってサイコロを取るA。ん？耳とサイコロを繋げていた金具の部分は何処へ行った？……謎だらけだな。面白そう！
gr｢ほう…！そのサイコロにはどんな仕組みが！？教えてくれ！！｣
『それは無理だよー』
gr｢何故だ……｣
『そんな残念そうな顔しないでよ……仕方無い、今度教えてあげるから。ね？』
gr｢本当か！？｣
『うん。君が本当に他国の人達とは違うって分かったらだけどね』
ﾌｯ……そんなもの、
gr｢すぐにでも証明してみせる！！｣
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どうも作者です。
更新が約ニ週間振りとなってしまいました…！
読んでくださっている方、遅れてすいません！！
これからも、ぐだぐだうだうだちまちまのろのろと更新していきます。
もしかしたらぐだうだちまのろ×一話ずつで更新するかもしれません。先行きがとても不安ですね。
あ、あと、新作の短編作ったんで、そちらもどうぞよろしくお願いしますね！
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動物 - 頑張ってください!! 応援しています。！ (2022年10月7日 16時) (
レス) @page7 id: e4f2590257 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白かったです！更新応援しています！ (2020年5月2日 14時) (レス) id: f86886941f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユーマニ | 作成日時：2020年4月6日 4時
