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side 野崎
シャオロンは多分、と言うよりほぼ確実に俺の事を好いてない、と思う。なんでかって言われるとこれと言った理由はないけど。強いて言えば、…そんな気がする、から？いや分からないけどねシャオロンが極度のツンデレ説もあるし。、え？何それめちゃくちゃ可愛いな…？とか何とか思いながらシャオロンの方を見詰めといた。
sha「！…、…。」
気付いた時ちょっと目に光入ったの見たからなお前。アレちょっと頬赤くなってない？？ええ？(笑)
kn「、野崎。野崎はシャオロンの方がええんか？」
『エッ？？俺？おれは、』
sha「どっちか、どっちか1人。選ぶとしたらどっちなん？」
『…！？シャオロンまで聞きだす？？え、ええ…コネシマと、シャオロン？』
kn「せや。しっかり好意を受け止めて返す俺と、好意を煙たがって煽るシャオロン。」
sha「…野崎はどっちが好きなんや、聞かせてみぃや。」
『………ええ……』
正直どっちも好きだ。同じくらい。だからこう、今迫られるとめちゃくちゃに困る。2人が好きじゃダメなのか？？？一緒は、気に食わないのか……？
狂犬と呼ばれる者同士、変なとこで競争意識があるのかもしれない。客観的に見てる余裕もないのにそっちに思考が行く。
どっちが、好き？
『そんなの、…！』
扉の先、俺が奥側で迫られていたため半開きの扉があるから廊下が見える。そこに見えた、俺の好きな赤色のマフラー。コレはキタ、使える。俺の様子に2人は『？』を浮かべてきたがお構い無しだ。
『………トントン。』
kn／sha 「「、は？？？」」
畜生、まだ聞こえてないか。2人には十分すぎるらしいが外に居る彼にも聞こえるように大声で宣言してやる。ゴメンね巻き込んで、俺らの関係の維持のために犠牲になって。
『俺が好きなのはどっちもとかじゃない、そうやって俺に選択を強いてくる子達よりも何倍も俺は』
『トントンの方が好きだァ！！！！！』
tn「っえう、ハ？え、……？、？」
kn「、と、」
sha「とんとん……？」
tn「な、…ん、ですか？、？？」
困惑してるトントンの元に行って掌を掬った、二人の前で堂々と引き寄せて抱き締めてやった。
『…好きだよ、トントンが。俺のやり方を受け入れてくれないなら、お前たちはもうしらない。』
tn「ッ、あ…な、ヴ…なんの話やねんホンマにぃ……」
マフラーと同等レベルに真っ赤になったトントン、ああもう今一番可愛く見える本当に可愛い。
…2人は対照的に真っ青になってるけど。
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gcjdsv8m9h(プロフ) - 楼さん» 男主がご褒美と称してでろでろに甘やかすシチュが大好物なので、是非めろめろになったciが見たいです…（強欲） 細すぎたらすみません…！！※はあっても無くても大歓迎なので作者様に任せたいです🫶 (4月5日 13時) (
レス) id: efc02aac0e (このIDを非表示/違反報告)
楼(プロフ) - gcjdsv8m9hさん» 何から何までありがとうございます〜〜、自分も男主攻め大好きなので楽しんでいただけて感激です…。あ〜〜〜いいですね！！番外編として扱わせていただくのでシチュエーション等希望ございますか。愛しました流石に…！！ (4月5日 2時) (レス) id: 6faada1465 (このIDを非表示/違反報告)
gcjdsv8m9h(プロフ) - 2,000hitおめでとうございます！貴重な男主攻め作品、いつも楽しませてもらっています…！！ よければciとのイチャイチャ話が見てみたいです…推しの照れが見たく…。 これからも作者様のペースで頑張って下さい、応援しています🫶 (4月5日 0時) (レス) @page21 id: efc02aac0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楼 | 作成日時：2020年11月7日 23時
