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朝飯も食い終わってそのまま特に何をするとか決めてなかったので自室に戻った、わけなんやけど。
入って早々扉ん前でまさか崩れ込むとは思わんかったというかなんというかで現在へなっとるなう。
「、は〜〜あ…！野崎ってあんな鈍感やったん？なんで？？気付かへんの？アホなん……！？俺らがアイツんこと好きなんまだ気付いてへんの？それとも、気付いててああいう事ばっかしてきとるん…？、？罪な男やでホンマに……俺になんも言われへんやん、」
「…ばか、やろ。散々口説きみたいなことしてあんなことやそんなことまでして手ぇ出しとるくせに好かれとると思っとらんの………、？好きでも無いやつからされるん一番嫌がるの知っとうくせになんで、なァんでああいう時だけ………！！！！」
ベッドに倒れ込んだ、知らないもうあいつ。イヤや、男の癖にこんな掻き乱してくるヤツ。もう、くそ、なんも分からへん。……やっぱ、他のやつも、みんなあいつのことすきなんかな。好きなんやろうな、やって表情がちゃうもん。見てたらわかる、グルちゃんですら、野崎がいる時何時にもなく活き活きしてる。野崎を見てる時、キツくてあんま意識しとらんけど(※本音)みんな恋してる顔しとうねんな。いっつも煙たがって距離置こうとしてる奴も、そうやない奴も、全員。今朝やってそう。洗面所の件、絶対野崎とゾムでなんかあったから早く会話終わらせたかったしロボロをあのままにしてたら面倒やと思ったから割って入った。…まあその後オイシイ立場に行ったんやけど俺。
バタバタ、と足を動かして枕に顔を押し付けながら無意識に脳裏に浮かぶ彼を恨んでみたり。誑かすなんてサイテーッ。
どうすりゃええんや、おれは。男を好きになったことなんて今までないし、前代未聞やし、そのせいで最近女遊びも…いや女遊びはもう色々衰えて辞めたんやけど。現実ゥ。ともかく今の俺に出来ることが全くもってわからん状態で。……でもひとつ、言えることがあるとしたら、別に野崎が他のメンバーにもそういう感情を抱くのはイヤではないっていうホンマに訳分からん気持ちがあるってこと。独占欲強いと思っててんけどな、俺。浮気はするけどされるのは嫌やったし有り得んと思ってたくらいやのに、寧ろ若干推奨すらしてまう。、そんだけ、あいつへの想いが強くて。ッア〜〜〜〜、我ながらきっしょいなあ寝よ。
悶々と考えていたことはそっと無かったことにし、一先ず今は眠ることにした。
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gcjdsv8m9h(プロフ) - 楼さん» 男主がご褒美と称してでろでろに甘やかすシチュが大好物なので、是非めろめろになったciが見たいです…（強欲） 細すぎたらすみません…！！※はあっても無くても大歓迎なので作者様に任せたいです🫶 (4月5日 13時) (
レス) id: efc02aac0e (このIDを非表示/違反報告)
楼(プロフ) - gcjdsv8m9hさん» 何から何までありがとうございます〜〜、自分も男主攻め大好きなので楽しんでいただけて感激です…。あ〜〜〜いいですね！！番外編として扱わせていただくのでシチュエーション等希望ございますか。愛しました流石に…！！ (4月5日 2時) (レス) id: 6faada1465 (このIDを非表示/違反報告)
gcjdsv8m9h(プロフ) - 2,000hitおめでとうございます！貴重な男主攻め作品、いつも楽しませてもらっています…！！ よければciとのイチャイチャ話が見てみたいです…推しの照れが見たく…。 これからも作者様のペースで頑張って下さい、応援しています🫶 (4月5日 0時) (レス) @page21 id: efc02aac0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楼 | 作成日時：2020年11月7日 23時
