【d！】普通で悪かったな！好きだよ！【男主】

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side 野崎

『ただいまとんと…ハニー、朝ごはんなーに』
tn「なん、…ハイ、おかえり野崎。今日はロボロのリクエストで鶏のささみ混ぜたサラダと卵焼き、お前の言うてたコンソメスープに…」
『？？？マ？愛した流石に結婚しよ』
tn「散々ハニーだのなんだの言うといてまだそんな事言うとるんかおまえ……」
『、？！す、既に公認だっt』
tn「というかお前ら玄関開けて入ってから時間かかりすぎちゃうかァ？？何処おったんか知らんけど頼むから近所迷惑なことはすなよ。」

あ、話逸らした。ちょっと照れてんの可愛い〜〜、弄ったら絶対シメられるから言わないけど。

『ン、今日は洗面所人いっぱいだったから手ェ洗うに洗えなくて。ごめん、…メシ冷めちった？』
tn「いや？まァ声は聞こえとったしそんな事やろうとは思ったんで今仕上げ終わらせたとこや。」
『…………ッ、トントンほんとに嫁に来て…！すき。』
zm「あのぉ〜…そろそろ食わん？遅れたん俺らやし。」
ut「そーやそーや。夫婦漫才(笑)もうええんで。」
rb「どこが夫婦やねん！…遅れた云々はホンマやし一先ず座ろうや。」
tn「なんで俺まで…」『はあい。』
2人でごめんなさいした。トントンは完全に飛び火だったからちゅっちゅしておいた、あんま嫌そうにしてなかった。


「…ふむ、お前らちょっと遅くないか？今日は食後にケーキもあってワクワクソワソワしてんだ！もう遅れることは無いように。と・く・に食後のデザートがある時はだ。野崎もあまりそいつらを甘やかさないようにするんだゾ。」

因めばそのデザートを献上したのも俺だったりする、甘やかしたくなるんだよお前ら可愛いから……！あわよくば食べてる時の顔も見たい。そんな個人的な思いから俺の席はお誕生日席、やったぜ！これがかれこれ数年経ってるけどいっっさい飽きなくて大好きなんだよなあ。

『ホラ、可愛いもんって甘やかしたくなるじゃ〜〜ん、？？…取り敢えずは遅れてごめんね、いつもの頼める？グルッペン。』
gr「エッ今日も俺かよヤダヤダやりたくねーー！！野崎オマエそういうとこだゾ本ッ当に、そいつらにはあっまいくせに俺に対しては(あーだこーだ！)」
『…やらかした、スマン皆。じゃあいいか、ハイじゃいただきまーす。』
ぐるっぺんくん(5歳)が君臨して取り敢えずそれを見てわらってる奴らに謝ってから食事の挨拶をする。ああまあグルッペン少食だしそんないただかないもんな……
それにしても、今日も食卓は賑やかだ。

：４→←オマケ

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