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鬱先生にそう言われて皆さんに見送られ1番奥のトントンさんの部屋を目指した。野崎さんを探した方がいいんやろうけど、多分今はいらっしゃらないだろうから。…それにしても鬱先生が言っていたお取り込み中ってなんなんでしょう?トントンさんが?……えっいやいやまさかそんな、え?ひ、1人で…?でも家やし自分のお部屋やもんな…え、ええんかな…?トントンさん…なんか申し訳なくなってきたな、もし本当に自身を慰めていたらどうしようか。顔向け出来ないどころか今日の食卓にありつく事すら出来なくなってトントンさんを見る度に…あかんトントンさんって呼ぶのもつらいわもう最早〇ン〇ンさんやろンフフフ
……ハイ。
「つ、着いてしもうた…」
!?ヤバい、中から椅子が軋む音が……??嘘やろ、嘘やろトントンさん………!!!!!嘘だと言ってくれ
い、今喉の鳴る音が聞こえたような、そんなハードなもの見てるんですか!?!?よよよよくないですって!!!
‐…ん?でも待てよ?トントンさん、最近美味しいものいっぱい食べたくてよく調べ物してるって言うてたような。そうや!!きっとそうなんや。
ウンウン絶対そうですよ、ああーなんだ!そういうことなら早く言うてくれたらええのに!!(※?)
もう居るの確定ですよね!開けてええかな、ノックして入らせて貰おう。でも一応確認しよう。
こん、こん。
「トントンさん?今いらっしゃいますか?失礼します。」
ガチャ、扉を開けるとそこには
『ぉ、おー、ヤッホエーミール。』「、〜〜……、〜、、、、」
ひとがふたりいた。
「と、とととと、と、なん、野崎さ、野崎さん……????」
『どしたのエーミール、なんか用事?』
「へっ?や、あの」
tn「…………………………ぁ〜〜、やっと治った!ありがとな野崎」
『んー?ふ、どういたしまして〜。お前ズレてても放置すっから怖いわほんと。』
「……え?」
『え?』tn「え?」
「お、おふたりは何を…?」
『ああ、それがさあ』
tn「最近メガネのパッドが違和感あんねんなあって野崎と話しとったら見てくれるってなって。俺は然程気にしとらんかってんけど見栄え悪いんは嫌やし…いやまあストックあんねんけど」
「あっ、な、なんやあ!成程そういうことでしたか。」
『なんか期待した??』
「なわけ!!そうやったら入ってきたん俺めっちゃ邪魔やんって思っただけですよ!」
『ふ〜ん?だからあんな扉の前でパタパタ鳴らしてたんだ。』
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gcjdsv8m9h(プロフ) - 楼さん» 男主がご褒美と称してでろでろに甘やかすシチュが大好物なので、是非めろめろになったciが見たいです…(強欲) 細すぎたらすみません…!!※はあっても無くても大歓迎なので作者様に任せたいです🫶 (4月5日 13時) (レス) id: efc02aac0e (このIDを非表示/違反報告)
楼(プロフ) - gcjdsv8m9hさん» 何から何までありがとうございます〜〜、自分も男主攻め大好きなので楽しんでいただけて感激です…。あ〜〜〜いいですね!!番外編として扱わせていただくのでシチュエーション等希望ございますか。愛しました流石に…!! (4月5日 2時) (レス) id: 6faada1465 (このIDを非表示/違反報告)
gcjdsv8m9h(プロフ) - 2,000hitおめでとうございます!貴重な男主攻め作品、いつも楽しませてもらっています…!! よければciとのイチャイチャ話が見てみたいです…推しの照れが見たく…。 これからも作者様のペースで頑張って下さい、応援しています🫶 (4月5日 0時) (レス) @page21 id: efc02aac0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:楼 | 作成日時:2020年11月7日 23時