Prolog ページ1
side 野崎
『……あ、そこのきゅるんきゅるんなお姉さーん！コレ今おとまし、た、よ…！？』
「だァれがお姉さんやねんゴラァ！」
『あっエッ、男の人じゃん。』
「き、急に大声で話し掛けてくるんや、辞めてもらってええですか〜…？怖いんで。」
いやもう今更でしょこのお兄さん。もう散々口悪いとこ晒したでしょこのお兄さん……！
『ご、ごめんなさ……って、ピン、取れてますよ？』
「えっえ〜〜…、新しいピンやから落とさんようにしてたのにィ…！」
───────今思えば、この生活はここから始まったような。そんな気がする。
ぱたん。
ま、多分そうでも無い！どうせこうなる事は知らなかったし知っても知らなくてもメシは美味い。今日の"アイツ"のメシはなんだろなっと。
そう思い立って俺は古くから使用している戸棚にアルバムをしまった。それはもう丁寧に、すっ……と。
そこから何をするか考えていたら、アルバムを読むのに相当時間を食っていたらしく部屋にノックの音が飛び込んだ。
「野崎はよ来いやお前ェ、あと来てないの野崎だけなんやぞ。」
迎えに来た嫁ことオカンは一旦置いといて…いや置いといたら粛清されるわやめよ。すぐさま内側に開く扉を開け綺麗な七三髪が特徴の彼に向き合う。まだ色々と放ったらかしの部屋を見て一瞬顔を顰めたのでコレ片してから行こう！ウン！
『うん待っててマイハニー今すぐ行くよ俺は』
「…」
『あっ無視はツライです』
「知りませえん、はよせえよ。」
『…まっててくれるの？あいじゃん。。』
とんとん、って書類とか諸々整えてたら先に階段降りてこうとしたから慌てて一緒に降りました。耳赤かった可愛い。
でもなんだかんだ待っててくれた、俺に甘くない？可愛い(※語彙力)
リビングへ行き定位置に座る。一同の顔を見渡し、食事を始める。
───────それでは、
「「「「「「「「「「「「「『いっただきまーーーす！！／いただきますう。』」」」」」」」」」」」」
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gcjdsv8m9h(プロフ) - 楼さん» 男主がご褒美と称してでろでろに甘やかすシチュが大好物なので、是非めろめろになったciが見たいです…（強欲） 細すぎたらすみません…！！※はあっても無くても大歓迎なので作者様に任せたいです🫶 (4月5日 13時) (
レス) id: efc02aac0e (このIDを非表示/違反報告)
楼(プロフ) - gcjdsv8m9hさん» 何から何までありがとうございます〜〜、自分も男主攻め大好きなので楽しんでいただけて感激です…。あ〜〜〜いいですね！！番外編として扱わせていただくのでシチュエーション等希望ございますか。愛しました流石に…！！ (4月5日 2時) (レス) id: 6faada1465 (このIDを非表示/違反報告)
gcjdsv8m9h(プロフ) - 2,000hitおめでとうございます！貴重な男主攻め作品、いつも楽しませてもらっています…！！ よければciとのイチャイチャ話が見てみたいです…推しの照れが見たく…。 これからも作者様のペースで頑張って下さい、応援しています🫶 (4月5日 0時) (レス) @page21 id: efc02aac0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：楼 | 作成日時：2020年11月7日 23時
