清水さんの従姉妹は元帝光女バレの天才少女!?

プロローグ ページ2

放課後の体育館




烏野高校バレー部には数日前、エースと守護神が戻ってきていた




そして今、昔からの因縁の相手


音駒高校との練習試合に向けて全員練習に力が入っている







澤村「練習修了!!

片付け!!」



「「「あス!!」」」




各自片付けをしていると



清水「あ。」


何かを思い出した烏野高校バレー部の美人マネージャー、清水潔子



田中・西谷「「どうしたんですか潔子さん!!」」


２年の単細胞二人が反応する


澤村「どうしたんだ清水？」


清水「言い忘れてた。明日の放課後、マネージャー仮入部の子連れてくるから。」


清水の言葉で全員が動きを止めた


清水はそれだけ言うと、スタスタと体育館を出ていってしまった




体育館に暫くの沈黙が続く





それを破ったのは



田中・西谷「「マジすか潔子さん!!!?」」



やはり単細胞二人だった




二人が叫んだ事によって




体育館が騒がしくなる



澤村「え、え？マネージャー仮入部って聞いてない…。」

菅原「俺も知らねーべ。旭は？」

東峰「俺も知らない…。」



日向「なあなあ影山!!新しいマネージャーだってマネージャー!!」

影山「煩せぇ日向ボゲェ!!」


山口「新しいマネージャーって１年かな!?ツッキー！」

月島「煩い山口。」

山口「ごめんツッキー！」



新しいマネージャーが気になるも、詳しいことは明日の放課後にわかるだろうと、再び片付けに取りかかった

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