【名探偵コナン×歌い手】超人気な歌い手はとあるスナイパーと共闘するそうです

弾丸が三十発 ページ33

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何かを叫びながら、ヨシノの腹に拳を一発叩き込む。


そのまま前のめりになったヨシノの顎に向かって拳を突き上げ、床を蹴り上げて大きくジャンプ。


すでに気絶しているであろうヨシノに回し蹴りを食らわせた。



それを見ていた私はというと…




『…女子、やめようかな』←


昴「早まるんじゃない」←

　


ちょっと自分の今後が危うくなっていた。




『はぁぁ…緊張したぁ。つか昴さん、あそこで蘭に当たってたらどうするつもりだったんですか！？』


昴「俺が外すとでも？」


『断じて思っておりません！！』←


昴「なら問題ないだろう」


『いやいや！！もし当たってたらの話！！あれか！？病室にお見舞いとかなんとか言ってビーフシチュー持ってくつもりでした？！ふっはっは！残念でしたねＦＢＩ！！日本の病院のほとんどでは病室にそう言った物を持ち込んではいけないのですよ！！』←


昴「…ますます安室くんに似てきたな」


『それは侮辱ととっていいですね！？アーユーオーケェイ！？！？』




持ち込みについて実際どうなのかは分かんないですけど←



そんな私を呆れたように見たあと、耳につけていたインカムをポチッと押した。




昴「対象は沈黙、オールクリアです」


『おおっ、かっこいいですねぇ！！』


昴「ｷﾞﾛﾘ」


『…』




こっえ←




〔ああ、今ジョディ君から連絡がきた。ご苦労だった、また連絡する〕




昴さんはスッと立ち上がり、首元に触れ、短く答えた。









　
昴「了解」
　

　
　









これが世の女達を射抜いたっていうアレか←




昴「…さて、私達も行きましょうか」


『おおっと、昴さん登場だねぇ！！』


昴「…その元気はどこから出てくるんですか」


『私から出てくるんです！』←


昴「…そうですね」




あ、こいつはもう駄目だって目で見られた。


あれ？ついさっきもこんなことなかった？ん？




昴「鈴さん、仮にもあなたは黙って病院を抜け出してきた事、忘れてませんか？」


『……あ、やっべ』


昴「…はぁ…」




その後病院へ強制送還され、普段は優しい看護師のお姉さん達から説教をプレゼントフォーユーされました←


いやぁ、人生はやっぱり山あり谷ありですね！！
　
　
　









＿＿異次元の狙撃手 完結＿＿＿＿









コナン「いや…終わり方おかしくねぇぇぇぇええええ！？！？」


『これでいいんだよ江戸川少年…』
　

コナン「なにが！？！？」

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