【名探偵コナン×歌い手】超人気な歌い手は探偵達と謎解きをするそうです

探偵が二十二人 ページ25

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　まあ…お医者さんが言うには、普通後三日四日入院するらしいんだけど、私の生命力がもはや超人並みらしく…明日退院出来るそうです。

　いや〜よかったよかった。
　

　でもまあ…診察してたときのお医者さんの驚いた表情は今でもしっかりと頭に残ってます。
　
　

　……いや、誰に話してるんだろう←
　
　
　
　もういいや、今日は寝よう。それが一番だ。


　




『おやすみなさいMy darlingﾊｰﾄ』
　
　









　そうして私は瞳を閉じ、睡りについた。
　
　
　
　
　

　

　
　
「うん。おやすみMy honeyﾊｰﾄ」
　
　
　
　
　
　
　








　
　
　
　………………………………………
　
　
　
　
　
　
　
　






　


　ｶﾞﾊﾞｯ






　
　
『……………』


　
白「………………」
　
　







　な ん で こ こ に い る
　
　
　




　
『そうか夢か。そーかそーか』
　

　
　よし、もう一度眠れば目の前の悪夢は消え去るはずだ←

　さあ眠ろう、さあ行こう夢の世界へ。
　

　こうして私は瞳を閉じた。


　隣で何やらわめき声が聞こえるがきっと幻聴だろう。
　
　
　
　
　





　
　
　


【翌日】
　
　
　


『…………あれ？』
　
　

　目を開けると真っ白な天井に少し薬品の匂い…デジャヴ……。



　あれ？ここどこだっけ…あれ？なんでベッドで寝てるんだっけ…あれ？私コナンの世界にいたんじゃなかったっけ？


　

『……あー…だんだん記憶が蘇ってきたわ』
　


　
　脳が活動を再開し始めた。


　そうそう…私は川に投げ出された江戸川少年を助けるために、川へ飛び込んだ。

　んでそのまま意識を失って…目が覚めたら目の前に猫とバーコードがいて……。
　


　よくこんな人生耐えられるな私←
　



　
『私偉い…偉いぞ！』

　
白「うん…偉いね。僕の存在に気づいてくれるともっと偉いね」


『………………』
　





　
　……いやはや、また幻聴が聞こえるや(震え声)
　




　
　そう…先ほどから何やら足の辺りに重みを感じていました。

　そして見たことのある青年(怒)の姿。
　
　

　
　どんなに現実逃避してもこの現実は変えられないようです(泣)

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