【名探偵コナン×歌い手】超人気な歌い手は探偵達と謎解きをするそうです

探偵が十六人 ページ17

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まあソレハ置いといて…江戸川少年の話によると、4月四日の丁度今頃の時間…


銀行の方から車のブーレキ音と罵声が聞こえてきたらしい。
　

すると、現金輸送車の横に乗用車が停まり男が動くな！と警備員さんに怒鳴っていたと…
　
　


警備員さん可哀想←
　


　
そして、もう一人の男が現金の入ったケースを持ち車に戻ろうとしたとき、警備員さんの一人が飛びかかったが、撃たれた。
　

んで車は走り去っていった…
　
　



警備員さん可哀u((((
　
　
　

　
服「手際がよかったってことやな…」


安「ええ…その事件なら聞いたことがあります」


『じゃ、安室さんなら余裕ですねー…警察だしﾎﾞｿｯ』

安「……今、何か」


『いいえ何も』

　


話しを聞いた私達は歩きだそうとすると、おばちゃんが虫眼鏡？…あ、ルーペだルーペ。
　 

それを持って私達をジッと見ていた。
　
　

「坊や達…今日はアンタ達の人生の中で最悪の日だわ…」

　
「「『え？』」」
　
　


そしておばちゃんは私の方を見て、深刻そうに顔を歪めた。


それに合わせて江戸川少年達も私をジッと…って何！？私もしかして死ぬの！？え？？？
　
　


『え…何？』

　
「お嬢ちゃん…アンタは特に悪いいろが出ているよ。でも…それと同時に何処かへ消えてしまいそうだ」
　
　


消える？え…やっぱ私死ぬの？まじで？
　

おばちゃんはずっと私を見つめていて、江戸川少年達も難しそうな表情をしていた。
　
　
私？放心状態に決まってますやろ
　
　


『えっと…それって……死んじゃう的なあれですか？』
　

「いや…死とはまた違う。何というか…この世界から生きてはいるものの存在が違う何処かへいくような…私でもどう言えばいいのか分からないよ。

とにかく、家に帰って寝てるんだね」
　
　


そう言うと江戸川少年達はフッと笑い、決めぜリフ的なことをはいていた。



私は頭を回転させ落ち着こうと…
　





あれ？この世界から？この世界って二次元だよね？
　
　






私の頭の中で一つの答えが出た。
　
　
　




　

『元の世界に…帰るってこと？』
　
　
　




ふと皆の顔が浮かんだ。
　


まふくん、そらるさん、浦島坂田船、くろ、Ginさん、あまつー、souくん、luzくん、金平糖、ふぁっきゅん、てんちょー…他にも歌い手の皆。



　
会えるなら会いたいけど…
　

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