【名探偵コナン×歌い手】超人気な歌い手は死神のいる世界に行くそうです

蘭「3話だよ」『蘭ちゃんマジ天使！結婚しよ！！』コ「おい」蘭「？」 ページ4

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「……ね…さん……お…さん」






どこからかそんな声が聞こえてきた。



ねさん？おっさん？誰がおっさんだコノヤロウ。


華の女子高生。鈴ちゃんだワレェ。




と、いうのはおいといて…



誰だよこの私をジジババ扱いしやがる奴←誰もしてません






ゆっくり瞳を開けると目の前には声の主がいた




その声の主とは…









コ「お姉さん大丈夫！?」

　




見た目は子供、頭脳は大人の江戸川コナン氏でございました。






沖「大丈夫ですか?」





そしてもう一人、忘れてならないのがこの人。
　


普通このイケメンを目の前にしたら、それこそ生命の危険を感じるが、今の私にとってはそんなもの毛ほどもなかった。





え、なんでかって?

　
目の前に死神とスパダリがいるからだ(白目)





私死んだ。


フッヘェ、こりゃ生き残れる確率お米一粒分だわな。


死んだならまたトリップしよう。そして今度は行き先をちゃんと考えよう、うん。


安全で快適なとこに行こう。死神的存在がいない世界に行こうか←ねぇよそんなもん









…いや、あの……ナニコレ


本当になにこれ。トリップしてすぐ、主要人物にあうとか…





巫山戯んな(良い笑顔)








コ「大丈夫？そうだ！そこの喫茶店に行こうよ」


沖「そうですね。落ち着いた後でのほうが話しやすいですしね」

　





そう言って私の手を引き喫茶店へ連れて行くダブル眼鏡。


おまわりさぁぁぁあああん!!!!!!


か弱い乙女が連れてかれちゃうよォォオオオオオ！？！？


飢えた雄共の中に放り込まれちゃうよォォオオオオオ!!!!!!!



ポリスヘルプミィィイィイイ!!!!!!!!









カランカラン






「いらっしゃいませ！」






心地よいベルの音が店内に響き渡り私はシャットダウン間近です








　


コ「ほらお姉さん行くよ！」




私はこのガキの頭部に拳を振りかざしたい衝動を必死にこらえていた。





安「ご注文はおきまりですか？…ってコナン君じゃないか……それと、沖矢さん?でしたよね？」


沖「あぁ、貴方はいつかの宅配業者の…」


安「あの件はすみませんでした」









おうふ…これ私完璧死んだわ、展開がお早いこと


何気にお前ら仲良しだなおい？いっその事付き合っちまえ。お似合いですわよ同性結婚！！









…つかなんでこうなった？

沖「4話ですよ」『昴さんヤバス！』コ「あれれ〜おかしいな〜どうして昴さんの名前知ってるの〜?」→←『はいは〜い2話で〜す』コ「真面目にやれよ…」『なんか言った？（威圧』コ「イエナニモ（怖〜」

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