【名探偵コナン×歌い手】超人気な歌い手は死神のいる世界に行くそうです

ジ「20話だ…」『ジンさん！髪いじらせろください！！』ジ「………」『無言でベレッタを一般ピーポーに向けんな』 ページ23

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コイツで遊んでやろう。


私に探りを入れるとどうなるか思い知らせてやる。




『えー悪い奴ってだぁれ？』


コ「え……えっと…」


『そういえばさ、コナン君ってキッドキラーって言われてるんだよね〜

すっご〜い！頭いいんだね！高校生見たーい！』


コ「そっそんなことないヨー」




明らかに挙動不審な態度を取り始めた江戸川。


あー楽しいわ〜楽しいわ


丁度いいタイミングで蘭ちゃん来てくんないかな？


そうすれば「確かに…」的な感じになって暴こうとするのに…




『あーもしかしてコナン君って〜高校生名探偵で、その悪〜い奴らに毒薬飲まされて〜小さくなっちゃったりして〜！』




おおう〜めっちゃめちゃ焦ってますねェ？


アッハッハ！日頃の恨みじゃ受け取れぇクソが。





コ「そんなことあるわけ無いじゃん！！やだなぁ〜ハハハッ」



『そうだよね〜あるわけ無いよね〜…


　高校生が幼児化するなんて…ね』

　

コ「う、うん…」


　






『あは…君の方こそしらばっくれちゃってさ。









………









………………









……………………………









　 工藤新一』









やべぇ…言ったァァァァァ!!!!!!!!!!!


言えたァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!


頑張ったよお母さァァァァアアアん!!!!!!!


あ…でも言う気全然なかったんだよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!


なんか雰囲気的に言っちゃったんだよぉぉぉぉ!!!!!!!!!!






コ「なっ！？ぼっ僕が新一兄ちゃんなわけないじゃない、何言ってるの？」





案の定まだしらばっくれるか…


こうなったら仕方ない…何がなんでも言わせてやるわゴラァ。


さあて、どうしてやろうかと考えたとき、私の友達の田中が言っていたことを思い出した。


弱みにつけ込む事になるけどいいよね？




こっちは、四六時中ストーカーされて困ってんだよォ。

楽しい楽しいトリップ生活おくれなくて困ってんだよォ？





『本当に嘘ついてない？』


コ「も、もちろん！どうして嘘なんかつくのさ。アハハ」

『そっかー……あ…そういえば、毛利蘭？だっけ？彼女なら何か知っているかなぁ…』





蘭ちゃんの事になると人が変わったように平常心を保てなくなる江戸川のことだ。


自分でボロを出すだろう。


これでどうだァ〜ませガキィィ。

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