友達作りマニュアル ページ40
意外としんどく無かったぁ！
俺はニコニコしながら走り切った
消太は俺が帰ってきたとき、ギョッとしてた
なんでだ？
今は洸汰くんと綾取りをしている
二人でできるやつ
『ありゃ、これどーすんだ？』
「ここを持って.....」
『おっ、できたー！洸汰は教えるのが上手いなぁ』
一番最初、洸汰は俺を警戒してた
話しかけても、ヒーローは嫌いと言うばかり
でも俺は＿＿＿＿
《俺は、仲間を５人殺された》
真剣な顔で話した
そしたら洸汰はもっと話せとせがんできた
まぁ、仲良くなれたのかはわからないけど警戒はされてない
雷亜に写真送ってどや顔してやろ
「おい、手が止まってるぞ！」
『はいはい、どうすれば良い？』
＊＊＊
「やっと来たにゃー」
日が沈みかけた頃
皆が帰ってきた
「何が三時間ですか！」
「それ私たちならって意味。悪いね」
俺はくあぁ、と欠伸をした
洸汰は俺の手を握った
『ん、どーした？』
「......なんでもねぇ」
二人で壁に寄り掛かり、皆を眺めていた
すると、出久がこっちを指差して来る
「ずっと気になってたんですが、その子はどなたのお子さんですか？」
.......あぁ！洸汰ね！
俺かと思った。びっくりしたぁー
「ああ違う。この子は私のいとこの子供だよ洸汰、ホラ挨拶しな、一週間一緒に過ごすんだから」
マンダレイがそう言うと、出久がこっちへ走ってきた
手を洸汰にさしのべる出久
「あ、えと、僕雄英高校ヒーロー科の緑谷よろしくねッ！」
洸汰は出久のち○ち○を蹴った
クリーンヒットだ、やばい面白い
『ンブッ』
「緑谷くん！おのれ従甥！なぜ緑谷くんの陰嚢を！？」
「ヒーローになりたいなんて連中とつるむ気はねえよ」
「つるむ！？幾つだ君は！」
大丈夫か？なんて声をかけながら出久を立たせる
出久の魂はどこかへ飛んで行ったらしい
「そう言えば、鷹上はいつここに来たんだ？」
上鳴が聞いてくる
その言葉に、皆も俺を見かけなかったと口々に言った
『バスで来たぞ？』
荒れるA組
”ずるい”とかいろいろ聞こえて来る
だが、消太がそれを制した
「ちなみに鷹上はお前らの5倍の距離を走ったからな」
「「「「えっ.......」」」」
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縷々(プロフ) - いちきちゃんさん» ありがとうございます！そう言っていただけるととても元気が出ます！更新頑張りますね☆ヽ(´∀`ヽ) ｷｬｯﾁ!! (2023年3月15日 0時) (
レス) id: 597dcd765c (このIDを非表示/違反報告)
いちきちゃん - コメント失礼いたします!お話の内容､すべてが大好きです!応援います!(´ω` )/⭐ｽｯ (2023年3月14日 17時) (レス) @page27 id: bbdd29e3b1 (このIDを非表示/違反報告)
縷々(プロフ) - 狼派さん» ありがとうございます！とても励みになります！更新頑張りますね=͟͟͞͞☆ヽ( '-'ヽ)ｷｬｯﾁ. (2023年3月14日 8時) (レス) id: 597dcd765c (このIDを非表示/違反報告)
狼派(プロフ) - このお話とっても好きです！！更新頑張ってください。( っ˙꒳ ˙)╮ = ⭐ (2023年3月14日 6時) (レス) @page27 id: 7687561dfd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：縷々 | 作成日時：2023年3月2日 18時
