☆5話☆ 畑にて ページ10
※天馬視点
天馬「うわーすごーい！！」
顔を輝かせながら走り回る。
加州「さ、畑についたよ。今日の畑当番は…」
鳴狐＆愛染「ビクッ！！！」
あれ？何か食べてるみたいです。
審「鳴狐と愛染だな…ってお前ら！勝手に食べるな！」
愛染「主さん！いや・・・これは・・・その〜
そ、それより加州清光の横にいるのは誰？」
急に視線が僕の方に向き、清光兄の後ろに隠れる
加州「ほら、挨拶」
後ろから前へ押し出す清光兄。
天馬「えっと…今日からこの本丸に来た沖田総司の幻の刀、龍王姫 天馬です。い、以後お見知りおきを」
愛染「オレは愛染国俊。この愛染明王、かっこいいだろう？」
天馬「え・・はい、かっこいい・・です」
鳴狐(狐)「やあやあこれなるは粟田口派、佐兵衛尉藤原国吉が打ちたる打刀。号を鳴狐と申します。わたくしはお供の狐でございます。」
鳴狐(本体)「よろしく」
狐さんのしっぽ。モフモフで気持ちよさそう…
誘惑に負けて初めて自分から手を伸ばす。
天馬「モフモフ」
狐のしっぽを触りながら嬉しそうにする。
鳴狐さんも何も言わずに微笑んでいる。
安定「ちょっ清光！あれ何！！すっごい可愛いんだけど」
清光「・・・・///」
審「うわ〜癒されるな〜」
天馬「モフモフ、気持ちいい」
清光「はっ！！さ、次、稽古場行くよ。夕餉に間に合わなくなる」
さっとボクの手をとって歩き出す清光兄。
あ〜もっとモフモフしたかった・・・・
審「さぼらず当番しろよー」
主さんが二人に声を掛け、稽古場へ向かう。
安定「そー言えば天馬から相手・・・っていっても狐だけど…自分から触れようとしたの俺たち以外初めてじゃない？」
清光「うん、そーね」
安定「うわー清光、不機嫌」
なにやら、清光兄が不機嫌になってしまったようです。
審「ま、気にすんな」
主さんがボクの頭にポンっと優しく手をのせました。
でも、この後もっと清光兄の機嫌が悪くなったのはまた別の話です。
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作者のゆんです。
久しぶりの更新です。すみません(´・ω・｀)
少し忙しくこちらになかなかこれませんでした。
お気に入りしてくださった方がさらに多くなっておりびっくりしました。
少しずつ更新していきたいと思いますのでこれからもよろしくお願い致します。
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晴琉-haru-(プロフ) - かほさん» コメントありがとうございます。本家で調べたところ薙刀となっております。 (2019年8月16日 20時) (
レス) id: b341f3e5c6 (このIDを非表示/違反報告)
かほ - あの〜岩融は槍だと思います (2019年8月16日 20時) (レス) id: 80421b20b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - のどかさん» のどかさん。返事が遅くなり申し訳ありません。コメントありがとうございます。可愛いと思ってもらえ良かったです。これからもよろしくお願いいたします (2018年1月21日 21時) (レス) id: b341f3e5c6 (このIDを非表示/違反報告)
のどか(プロフ) - 天馬がかわいすぎてやばい！！！清光兄と安定兄もかわいい！ツラッ！！！！！！ (2017年7月12日 0時) (レス) id: 8f96dea368 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ゆずはさん» ゆずはさん。コメントありがとうございます！嬉しいです！これからも頑張りますので、よろしくお願いします！ (2017年6月20日 20時) (レス) id: cec41c73d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴琉-haru- | 作成日時：2017年6月18日 12時
