☆２３話☆ 主のために ページ31
〜台所〜
燭台切「おや？天馬君。どうしたんだい？」
天馬「あ、あの……」
天馬は緊張しいるのか、上手く話すことができずにいると
燭台切「ゆっくりで大丈夫だからね」
ニコっと微笑み、優しく頭をポンッとする燭台切に少しホッとしたのか、天馬はゆっくりと話し出す。
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その頃、清光と安定は台所の入り口でそーっと中をのぞき込んでいた。
加州「あー燭台切が天馬の頭触った！(小声)」
と今にでも飛び出しそうにな清光をなんとか抑え込む。
安定「清光、落ち着いて。燭台切は後で…から」
この時の安定の顔が1番ヤバかった。
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天馬「あ、あの…主様が風邪をｈ 長谷部「燭台切ー！！大変だ！主が風邪を引いた！」たので…はぁ〜…」
天馬が話している途中、長谷部がすごい血相で台所に入ってきた。
入ってきてすぐに大声で燭台切に声を掛けたため、天馬の言葉が遮られる。
燭台切「それは大変だ。天馬君もそのことを言おうとしたのかな？」
燭台切に問われ、うんうんと言うように、首を縦に振る。
長谷部「それで、主に早く元気になってもらうために何か作ろうと思うんだが…簡単に食べられて、栄養がある物…」
うーんと考え込んでしまう長谷部。
天馬「あ、あの…」
長谷部「なんだ？龍王姫天馬」
長谷部に睨まれたように感じビクッとなる天馬だが、勇気を振り絞って声を発する。
天馬「え、えっと…う、うどん…が…いいと…思います」
長谷部「・・・・」
燭台切「うどんか〜。なるほどね。うどんなら食欲がなくてもツルっとすすれるし、胃腸で吸収されるのも早いから、良いかもしれないね。」
長谷部「よし！では燭台切、龍王姫天馬。さっそくうどん作りにとりかかろう」
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短くてごめんなさい。
次回、花丸の『うどん』といえば…の有名な歌をメインに書きます！
お楽しみに！
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晴琉-haru-(プロフ) - かほさん» コメントありがとうございます。本家で調べたところ薙刀となっております。 (2019年8月16日 20時) (
レス) id: b341f3e5c6 (このIDを非表示/違反報告)
かほ - あの〜岩融は槍だと思います (2019年8月16日 20時) (レス) id: 80421b20b9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - のどかさん» のどかさん。返事が遅くなり申し訳ありません。コメントありがとうございます。可愛いと思ってもらえ良かったです。これからもよろしくお願いいたします (2018年1月21日 21時) (レス) id: b341f3e5c6 (このIDを非表示/違反報告)
のどか(プロフ) - 天馬がかわいすぎてやばい！！！清光兄と安定兄もかわいい！ツラッ！！！！！！ (2017年7月12日 0時) (レス) id: 8f96dea368 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん(プロフ) - ゆずはさん» ゆずはさん。コメントありがとうございます！嬉しいです！これからも頑張りますので、よろしくお願いします！ (2017年6月20日 20時) (レス) id: cec41c73d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴琉-haru- | 作成日時：2017年6月18日 12時
