√5：君は俺らだけのもの～歌い手～ (ページ22)

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…水着が、5着並んでる

みんなが1着ずつ買って
どれかを選ばないといけないらしい

『なんで全部ビキニなんだ？』

ぽ「そりゃもちろん、スタイルいいし？」

『…はぁ』

蛇「…ダメだったか？」

…この人はなんでこんなに可愛いんだ！

１番年上だろうに…

け「ごめんなさい」

この人も…

小動物かなんかなのか？

『わかった。どれか選べばいいんだろ？』

け蛇「「うん！」」

一応説明しておこう

僕はまだみーちゃんの膝の上に乗っている

み「こういう時だけぶりっこになるんだ」

『みーちゃん…拗ねないの』

み「だってさ…」

『今のみーちゃんも十分可愛いから』

み「っ///」

『だから拗ねないの』

み「うん。」

よし、なだめた所でどれにしよう…

露出は少ない方がいいんだよな

『じゃあこれで…』

ぽ「よっしゃ」

全-ぽ「「えぇぇぇぇ」」

『あ、これぽこたが選んだやつだったんだ』

こ「なんで？！」

み「俺の選ぶと思ったのに(ｷﾞｭｰ」

『み…ちゃ…苦しい』

み「ごめん」

『いいけどな。で、選んだ理由は露出度だよ』

蛇「露出度はぽこたの変なこだわりだよな」

ぽ「変とか言うなよ！」

『ぽこたってのは意外だった。変態だし…露出度高めかと思った』

ぽ「俺は！大切な女は誰にも見られたくないの！あと変態じゃない」

『ほぅ、じゃあこの水着は大切な女という人のことを考えて選んだのか』

ぽ「はぁ…」

『ん？どうかしたか？』

ぽ「なんでもないよ…早く用意してきなよ」

『あ、うん。』