44話 バースデー2 ページ48
山本の次はハルで、ターゲット柄の白いスーツをリボーンにプレゼントした
得点は、85点で山本を上回り、これでハルが殺されることはなくなった
そして今はビアンキの番__
ビ「本場イタリアのピザ生地投げで、リボーンの誕生日を祝うわ」
ハ「ビアンキさんすてきー‼︎」
……確かに“普通”の女性ならすてきだと思うけど…
ビアンキさんは作るものをなんでもポイズンクッキングにしてしまう才能の持ち主…
…だから、これももしかしたら………
ポーイ…
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン
Aがそんなことを考えている間に、ビアンキはピザ生地を手の上で回し始めた
山「うまいもんだなー」
ハ「すごいです」
ツ「おーーでけーーー」
『…このままピザ生地を大きくするだけで済めばいいんだけど……』
多分、それだけじゃ済まないと思うけど…
ツ「? Aちゃん、それどういうこ…((ピッ……え」
ツナの頬がピザ生地で切れた瞬間、さっきまでの楽しさが恐怖に一変した__
ピッ
パスッ
スパッ
ツ「切れてる‼︎切れてるーーっ‼︎!」
『……やっぱり、ただの料理じゃなかった…』
さすがの山本も、これには青ざめていた
そして、ビアンキの“ピザ生地投げ”には90点がつき、当の本人は生地を焼きに下へ降りていった
……あの大きさ…どうやって焼くの…?←
リ「次はツナか?」
『あ!リボーン、あたしでもいい?』
リ「いいぞ」
リボーンに許可をもらうとAは、自分の横に置いてあったラッピングされた“あるもの”をリボーンに差し出した
『はい、手作りのチョコチップクッキー!』
リ「ありがとな」
と言うとリボーンは、早速一枚取り出し、口に運ぶ
『……どう?』
リ「うめーぞ。95点だ」
『本当?ありがとう!』
リボーンにおいしいって言われると、なんか嬉しいな……‼︎ 作ってきてよかった!
ラ「次はランボさんだもんね‼︎」
と言ってランボが取り出したのは……
『棒?』
糸?が棒に巻かれている何かだった
ツ「なんだこれ?」
ラ「ガハハハハ、ランボの棒だよ‼︎」
『ランボの…棒?』
すると、ランボはランボの棒を作り始めた…
だが呆気なくリボーンに1点と言われ、当の本人は物凄くショックを受けた
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ミッキー(プロフ) - 全然おk!未来篇あるんだしww((天○なんとかなるさ (2014年11月25日 18時) (レス) id: 893c8f78d0 (このIDを非表示/違反報告)
ルーレ(プロフ) - ミッキーさん、あまり希望に応えられなくてすみませんでした! (2014年11月25日 6時) (レス) id: fc53e2500f (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー(プロフ) - 案外呆気なかったwwww (2014年11月24日 23時) (レス) id: 893c8f78d0 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー(プロフ) - 正一ーー!!夢主との関係はいかに!! (2014年11月24日 17時) (レス) id: 893c8f78d0 (このIDを非表示/違反報告)
薙鉈 - 楽しませて見せてもらってます。頑張ってくださいね。後初代トリップ編、私はやってほしいです。 (2014年11月21日 22時) (レス) id: 12b00b42d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルーレ | 作成日時:2014年11月9日 23時