私が√5のマネージャーですかっ?!【2】

妬いてみた ページ32

み「ねぇ、そのネックレスこまんからでしょ」


2人しかいないリビングで、私のしている
ネックレスを指差して呟くみーちゃん。


他の4人は別室だ。

何か、こまんくんがみーちゃん以外の3人に
半ば強制的に連れていかれた。




何で… 分かったんだろう。



「うん/// 誕生日プレゼントで…
この花と一緒に！可愛いでしょうっ??!」

嬉しさのあまり興奮気味で答える。



花言葉は "愛の告白" かぁ。

ロ・マ・ン・チ・ッ・ク♥←w


夢みたいな時間だったな〜






み「何か……ムカつく。」


冷たい声をしてポツリと言ったみーちゃんに
少し悪寒が走る。




やばっ！浮かれすぎたかな？

だって…浮かれずにはいられなかったのよ←w



私が心配していると

み「アクセサリーって言ったらみーちゃんなのにぃ。」
と頬を膨らませて言う彼。



あ、拗ねてただけ？(笑)

ちょっとぶりっ子みーちゃん。


可愛い…w




み「そのピアスは、ぽこたからだよね？」

今度はピアスを指差して言う。



「はい、そうですよっ///」

これもめちゃくちゃ嬉しかった。


思い出しただけでもニヤけが…←




み「ずるいー！俺もAに選ぶーーーっ！」


だだこねみーちゃん。

可愛い…w




み「明日、空いてる？」

「へ？空いてますけど…」


突然どうしたんだ？



み「じゃー決まりっ！
明日一緒に誕生日プレゼント買いに行こっ♪

んー何がいいかなー。ブレスレットとか…？」



「そんな…！大丈夫ですからっ！」

みーちゃんの予想外な言葉に驚き焦る私。



「プレゼントなんて要らないくらい
たくさんお世話になってるし！

むしろ私がみーちゃんにプレゼントしたいくら……んっ」


言ってる途中で私の唇にみーちゃんの人差し指が触れる。




っ???!///



み「だーめっ！買うの！知ってる？
ブレスレットって手錠、なんだよ…？」


片方だけ口角を少し上げ妖艶に微笑む彼。

その顔がとても綺麗で思わず見とれてしまう。



「手錠……？」


み「そう、アクセサリーって印なんだよね。
"君は俺のもの" っていうさー」



サラッとすごいこと言ったな///

気にしちゃ駄目だ、うん。←



・


・


こ「うわぁーん！Aちゃーんっ！」


涙目で近寄ってくるこまんくん。

あ、みんなもいる。


別室では何が……？w




み「じゃあ明日、ね？」

みんなが来たからかコッソリ囁くみーちゃん。



そうだった！

てことで、明日はみーちゃんとお出かけ！




・・・かも。

子供？←→大人？→←シンクロ - side けったろ -

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こまん「可愛すぎて、何かずるい…」

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