私が√5のマネージャーですかっ?!【2】

ショッピング☆ ページ14

「お待たせしてすみませんでしたっ！」


ぽ「ん？全然いーよぉ、このくらいっ♪」

そう言って笑ってくれるぽこたん。


大大大遅刻をしたっていうのに…！(泣)





『ねーあの人かっこよくなーい？』

そんな声があちこちで聞こえてくる。


『隣の人、彼女かなー？』

『えーそうなのかなー？』



うわぁー…！

何か私なんかが隣にいてすみませんっ！
心の中でたくさんの人に謝る。



そんな挙動不審な私を知ってか知らずか

ぽ「行こー！」
と言って、手を取るぽこたん。





手っ……！///





『やっぱり彼女じゃーん』
と声がする。




違いますよ？



この状況はきっと…
はぐれないように、だ(笑)





ぽ「Aちゃんは何色が好きー？」

「えっ！色ですか？うーんと… 暖色系！
ピンク…とか？」

ぽ「暖色系ねー！似合いそう！
そんな感じのワンピース見に行こうかぁ。」

「はいっ！」



・



・



それから私たちは色んなお店に行って
たくさんの服を見て回った。

試着もたくさんして淡いピンク色の
ひらひらとした可愛いーワンピースに決めた。



いいのが見つけられたな。

全部ぽこたんのおかげだ。



・



・



「今日はありがとうございました！」


今は近くのカフェでお茶してる私たち。


私がお礼を言うと

ぽ「いーよ。俺も楽しかったし！」
と笑ってくれる。


そして
ぽ「そうだ！はい、これ。」
と、私に小包を差し出した。



開けてみると、そこにはハートの形をしたピアスが入っていて…



「うわぁ！すっごい可愛い！」

ぽ「プレゼント♪ワンピースに合うと思う。」

「いいんですかっ?!」


わざわざ着いてきてもらったのに
プレゼントなんて…贅沢すぎる。


いつの間に買ってくれたんだろう。



すると

ぽ「いーの、いーの
俺が好きで買ったんだしw」
と、ぽこたん。



「ありがとうございますっ！」



どうしよ…すっごく嬉しい！

ヤバい。どーしても顔がにやけるw←






その後も、ぽこたんとカフェで会話をして
そろそろ出ようと立ち上がった時だった。





『ぽこた…くん？』





私の知らない綺麗な女の人が
ぽこたんに声をかけたのはーーーー

作り笑い→←会議・・・？w -2

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こまん「可愛すぎて、何かずるい…」

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