〜おねえちゃん･･･甘えてもいい？〜

No.28 ページ30

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「つまんなぁぁぁぁい！」



と大声で叫んだら






＿_バタァァァン





「ちょっと、うるさいんだけど。
なに馬鹿みたいに大きな声だしてんの？


あ、馬鹿だからしょうがないか」←




とドアを勢いよく開けいつもと変わらないムカつく顔で言うイルミの姿が見えた





「馬鹿とはなんだ！馬鹿とはぁぁぁ！！」





「はっ？本当の事を言ったまでだけど？」





「なんだよ！この無表情アンドロイド！！」




「出たよ。いつもと同じ______」








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あの後イルミとの言い合いが数十分続いた←



それであの後



”よし！アルカに会いに行こう！”



と私の中の何かが動いた←



父さんにアルカに会いに行っていいか聞いてみると______






「･･･駄目だ」






「何でぇぇぇぇぇっ！？」




ケチケチケチケチケチk((




「なんでアルカに会わせてくれないの！」



「A･･･


お前もアルカの能力を知っているだろ」



「大丈夫だよ！


アルカもナニカも私になついてるし！」



「ドヤ顔しても駄目だ」




「チッ)」←





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「こうなったら･･･！」



どんな手を使ってでもアルカの所に行ってやる！


てーいうかアルカの部屋のパスワード知ってるしぃー！←




「何処に行くんだ？」





「ん？キルア」





後ろから声をかけられたので振り向くと声の主はキルアだった





「アルカの所だよ！
ずっと1人じゃアルカも可哀想だから」




「へー…んじゃ俺も行く」






ということでキルアも同行する事になった




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「お姉ちゃん！お兄ちゃん！」




「アルカ！」




私とキルアがアルカの部屋に入ると直ぐに抱きついてきた




「ごめんね…ずっと1人にして…」




「ううん！平気だよ！
お姉ちゃんがこうして遊びにきてくれるから…」




「そっか…
じゃあ今日は沢山遊ぼうね！」





「うんっ！！」







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「あーあ…お仕置き決定…だな…(ニヤ」






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