やっぱり ページ10
「ええ?!俺がいない間にそんな事が!?」
遥斗くんがテスト終わってバイトに来てくれた
昨日あったこと話したらびっくりしてて…
まあそうなるよね(笑)
「もうだからAちゃん心配なんだよ〜」
「別に大丈夫… だし」
「昨日みたいな事があったらどうするの?だから俺がいつも送ってんの」
… 別に大丈夫なのになぁ…
「でも昨日はどうしたの?自分で逃げたの?」
「あー…っと。幼馴染がちょうど通ってて…」
「そっか〜。タイミング良かったね」
…玲於のことは流石に言えない
芸能人でもあるし遥斗くんを信用してないっていう訳じゃないんだけど。
…言いたくなかった
バイトも何事もなく終わって
店長から何かあったら絶対言うんだよって言われた
…私の周りみんな優しい人ばっかだ。
「それじゃ、Aちゃん帰ろっか」
「あ、うん」
遥斗くんの後ろをできるだけ離れないようについていく
「Aちゃんなんで後ろ?(笑)」
横おいでよ〜って手招きしてくれたけど
え、いつもなら行けるけどなんか恥ずかしい…!!
朝言われたこと意識してる?
そんな呑気なこと考えてたら遥斗くんの暖かい手が私の手を包んだ
「え…」
「Aちゃん遅いから(笑)」
不思議…
この手を離したくない
寒いから?
それとも___
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りおるの(プロフ) - 美樹さん» すいません。ご指摘ありがとうございます(汗) (2018年3月6日 16時) (レス) id: da9fac0bbb (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - 実在する人物が登場しますので、オリジナルフラグを外して頂けませんか?このままでは違反報告の対象ですよ。 (2018年3月5日 15時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りおるの | 作成日時:2018年3月3日 10時