恐怖 ページ7
遥斗くんがいないバイトは楽しくなくて
…しかもまた変に絡まれるし。
「あ〜Aちゃん今日も可愛いね」
「ど、どうも」
… ほんとにこーゆうの苦手なんだってば。
それから店長がなんとか対応してくれて
厄介なお客さんは帰っていったけど
… 怖かった。
「Aちゃん毎回あんな感じなの?」
「え、あ。はい」
「んー、困っちゃうね〜」
僕からもなんとかしとくよ〜って
優しい店長が言ってくれて心強くなった
「外真っ暗」
バイトが終わったのは10時半過ぎだから
そりゃ真っ暗にもなるよね。
いつもなら遥斗くんと帰るから
なんか…道が広い…感じがする
? 「待ってたよ」
「え?」
「もうAちゃん遅いよ〜、ずっと待ってたよ」
「なん、で」
そこには帰ってはずのお客さん
こわい
こわい
誰か…
「もうさAちゃん態度に出すぎ。一応俺も客なんだけど(笑) 」
「ご、ごめんなさい」
「しかもさ無防備すぎない?こんな夜中に一人で帰るとか」
…" 狼もいるんだからね?俺みたいに。"
「やだはなして!!」
狼?そんなの知らないよ、
私何もしてない…。
手首を掴まれて引っ張られる
男の人の力には適うわけもなくて
思い通りに身動きがとれない…
「さあ行こうか」
…行くってどこに?やだよ。
助けて
誰か
遥斗くん…
… 玲於
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りおるの(プロフ) - 美樹さん» すいません。ご指摘ありがとうございます(汗) (2018年3月6日 16時) (レス) id: da9fac0bbb (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - 実在する人物が登場しますので、オリジナルフラグを外して頂けませんか?このままでは違反報告の対象ですよ。 (2018年3月5日 15時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りおるの | 作成日時:2018年3月3日 10時