忘れちゃいけない人？ ページ22
氷室side
Aはなにを言ってるんだ？
あいつはあいつだけはAが忘れたらいけないだろう
まさか、あの時のショックで記憶が飛んだのか？
だとしたら病院でも紹介するか
氷室「A」
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Aside
氷室「A」
A「？なんだ？」
氷室「精神的なことは俺の専門外だ、そういう専門的なところを紹介してやるから行け」
は？何いってんだ？こいつ
A「なに言ってんの？どういう事？俺はお前に悠ってやつについて聞いてるんだけど？」
氷室「悠のことはお前が１番忘れたらいけないんだ」
A「は？一番忘れたらいけない？何いってんだ？俺が忘れたってことはどうでもいいってこと、、」
氷室「違う！お前自身が傷つかないようにした結果だ！」
A「、、、、よく分かんない、まぁ気が向いたら病院行くわ」
氷室「、、、ああそうしてくれ」
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自宅
は〜久しぶりに帰ってきたなぁ
あの時以来か？
たしかあの時はあいつと、、、
あいつ？、、、やめだ！やめ、考えてもでてこない
そんなことより、今はボスに仕掛けられた盗聴器に向かって宣戦布告しないとな
A「ボス？どーせ聞いてるんでしょう？２日後来るのは別にいいですけど、早めに終わらせてくださいね！」
A「わかりましたか？じゃないと貴女方の機密情報ばらまきますよ！」
よし、これでやることはすんだな！盗聴器全部ぶっ壊そ！
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?？side
うーん困ったな、盗聴器も全て壊されてしまったし、、、
しかも２日後行くことも知られてしまってる
やっぱり刹田くんを敵に回したのは間違いだったかな？
???「ボス、関東へ行くにあたっての準備全て完了いたしました」
やはり、うちの部下は優秀だね
ボス？「ふふふ、ありがとう。それじゃあ刹田くんを取り戻しに行こうか？」
???「仰せのままに」
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結構な急展開！申し訳ありません！
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作者名：ねこざむらい | 作成日時：2023年9月16日 20時
