.8 ± 【ky】 ページ9
『ば、ばれないかな･･･？』
「俺はばれてもいいけどねー、ほら早く」
『ぐっ･････、』
Aは俺にキスをしようと俺の肩をもって背伸びをした
あ、そっか身長とどかねぇのか
ま、いいや。必死なAかわいいし。
『･･････ん、ぅ』
Aが必死に背伸びしたその瞬間、
・
俺の視界は逆さになった
いってー･･･、頭うったー
って、これ･･･？
ははーん、A背伸びしすぎて倒れたな
『あ、あのごめ･････』
Aが俺を押し倒してる状態だから胸見えてるんだけどなー
「いいよ、別に」
「それよりほら早く･･･」
俺がAの手を掴むと、Aは顔を赤らめて
・
『･･････んっ、』
ものすごくソフトタッチなキスをしてきた
「･･････は？そんだけ、満足できねぇんだけど」
『･･････ぇ､』
俺はAの後頭部を掴み、自分の舌を動かした
『･･････っ、、』
Aもようやく観念したのか舌を絡めてくる
「･･････んっ、ふぅ」
『･･････んっ、や、』
口の中がねっとりしててものすごく変な気分
「･･････声、我慢しないとばれちゃうよ？」
・
・
・
・
？「もうばれちゃってますけどねー」
「んなっ、れ、れとさん･･･」
レ「そー、正解ー。えっちなお二人さん」
キ「な、なんでここにっ･･･」
レ「いやー、なーんかもぞもぞしてたからなんやろなーって」
レ「･･･なに、子作りでもしてはんの？」
キ「ち、違うから向こう行ってろ！！！」
レ「はーい」
・
レ「･･････放課後屋上来てや、キヨ君」
俺にしか聞こえない声でそう囁いた
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作者名：しょうゆもち | 作成日時：2018年7月7日 17時
