はるなさんからのリクエスト ページ26
はるなさんからのリクエスト
上手く書けませんでしたあああ
✄──────────────────✄
Aside
暑い暑い8月のある日のこと。
いきなり向日葵畑に行こうと誘われた。
わくわくしながらクローゼットから淡い桃色のワンピースを取り出して着替える。
着替えたら、髪を整えて歯を磨いて荷物を持って莉央くんがいる待ち合わせ場所に向かう。
『あっつ……』
蝉の声とジリジリ照る太陽。
それに耐えながら歩いて待ち合わせ場所に到着した。
莉「Aー!」
『莉央くん、おはよう!』
莉「おはよう!それじゃあ、行こう!」
電車に乗り、何個か先の駅に着いた。
莉「向日葵畑こっちだって!」
と言い、私の手を引いて案内してくれる。
10分くらい歩いているとちらちらと黄色い花が見えてきた。
莉「ここだよ、すごいでしょ!」
『すっごい!綺麗だね〜』
そこには一面に咲く大量の向日葵。
思わず見とれてしまう。
『あっち!行ってみようよ!』
莉「うん!」
もうどのくらいここにいるのだろう。
そのくらい莉央くんと長い時間遊んだ。
『もうそろそろ帰る?』
莉「ちょっと待って!」
『どしたの?』
莉「こっち来て貰える?」
莉央くんに連れられて向日葵畑の中心に行く。
中心に着くと莉央くんは緊張したような顔をして、深呼吸をする。
深呼吸が終わると、よしっと莉央くんが言い、私の方を向く。
その顔は緊張や真剣な顔だった。
ポケットから小さな箱を出して私の前で開く。
莉「A、こんな俺でよければ」
莉「結婚して下さい」
『っ……はい』
また泣いてしまった。
嬉しくて、こんな日が来ることを願っていたから。
莉「ありがとう」
莉央くんはふわりと笑って、私に口付けをする。
そして私を優しく抱きしめる。
私は今、とても幸せだ。
赤い夕陽が私達を照らしている。
.
✄──────────────────✄
向日葵の花言葉
「熱愛」「恋慕」「あなただけを見つめている」
258人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らてもか(プロフ) - まろんさん» コメントありがとうございます!え!?まじですか!!数ある莉犬くんの小説の中で上から5番目なんて……わざわざ書き込みありがとうございました!!! (2020年12月29日 10時) (レス) id: c984e73dd8 (このIDを非表示/違反報告)
まろん - すみません!!私、検索「莉犬」で調べました!!書き込み忘れていてごめんなさい。゚(゚´Д`゚)゚。 (2020年12月18日 22時) (レス) id: e127b99774 (このIDを非表示/違反報告)
まろん - 人気順、上から5番目ですよ!!おめでとうございます!!!! (2020年12月18日 22時) (レス) id: e127b99774 (このIDを非表示/違反報告)
らてもか(プロフ) - 乘肄さん» おぉ……(感動)めちゃくちゃ気が合いそう……あ、敗北の未来地図が最高すぎて昇天しました() (2020年5月29日 21時) (レス) id: c984e73dd8 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - らてもかさん» 私も莉犬くん元推しなんです。今はころんくんです。歌うときと実況のギャップが…最高ッ (2020年5月29日 21時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:らてもか | 作成日時:2020年2月26日 19時