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やっと見つけた ページ21

るぅとside

ホテルに泊まっている時、ずっともやもやしていた。

いや……どちらかと言うとどきどき?

本当に莉犬と仲直りができるのかなってずっと悩んでいた。

こんな感じだから、ご飯を食べている時もお風呂に入っている時もみんなと明日の予定を立てている時もぼーっとしていたようだ。

もう疲れたなぁ……

ベッドに倒れ込んでもう寝ようかなんて考えていた。

ベッドの温かさに耐えられない。

その日はそのまま眠ってしまったようだ。


〜次の日〜

な「…とくん!るぅとくん!」
る「……おはようございます」
な「おはよう!」

ああ、この日が来てしまった。

ご飯を食べて、着替えて、莉犬の元に向かう準備ができた。

な「みんな、行こうか」
皆-な「うん!」

GPSはある家を指していた。

莉犬は無事だろう。

莉犬がいるはずの家に向かっている途中は、莉犬と仲直りしたら何をしようかとか、また活動再開できるかなとか、色々なことを考えていた。

な「……ここ、かな」
こ「多分そうだと思う」

ピーンポーン……

なーくんが家のチャイムを押す。

家からは「はーい」と女の子であろう声がした。

『えっと、何かご用でしょうか?』
な「俺達、赤髪の莉iヴウン莉央くんの友達なんですけど、ここにいませんか?」
『莉央くん…ですか?ちょっと待ってください!』

中から声が聞こえる。

しばらくした後、誰かが玄関に来た。

莉「誰ですか…って、え?」
る「莉央、ごめんね」

莉犬の目から涙が零れた。

莉「なんで…なんでここが分かったの……?」
な「前にふざけてつけたGPSを頼りに来たんだよ」

それを聞いた莉犬は「いつの間に!?」って驚いていた。

みんな泣いていたけど、ついこの間のようだった。

莉犬、やっと見つけた。

✄──────────────────✄
最終話近いです(˙꒳​˙ 三/ ˙꒳​˙)/

戻ってきた、僕達の元に→←君を守る



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らてもか(プロフ) - まろんさん» コメントありがとうございます!え!?まじですか!!数ある莉犬くんの小説の中で上から5番目なんて……わざわざ書き込みありがとうございました!!! (2020年12月29日 10時) (レス) id: c984e73dd8 (このIDを非表示/違反報告)
まろん - すみません!!私、検索「莉犬」で調べました!!書き込み忘れていてごめんなさい。゚(゚´Д`゚)゚。 (2020年12月18日 22時) (レス) id: e127b99774 (このIDを非表示/違反報告)
まろん - 人気順、上から5番目ですよ!!おめでとうございます!!!! (2020年12月18日 22時) (レス) id: e127b99774 (このIDを非表示/違反報告)
らてもか(プロフ) - 乘肄さん» おぉ……(感動)めちゃくちゃ気が合いそう……あ、敗北の未来地図が最高すぎて昇天しました() (2020年5月29日 21時) (レス) id: c984e73dd8 (このIDを非表示/違反報告)
乘肄 - らてもかさん» 私も莉犬くん元推しなんです。今はころんくんです。歌うときと実況のギャップが…最高ッ (2020年5月29日 21時) (レス) id: 07acb83777 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らてもか | 作成日時:2020年2月26日 19時

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