6.『革命』 ページ8
S2が終わった翌日、AはTrickstarのプロデュースに訪れていた。
「失礼しま〜す、Aがやってきたぞ〜!
今日はよろしくね〜、みんな〜」
T+α「「「よろしくおねがいします!!」
あ「先輩からたくさん学ばさせていただきます!」
Aがレッスン室に入るとそこにはすでに準備運動を始めている真緒以外のTrickstarのメンバーたちがいた。
そして何故かいる葵兄弟や晃牙たち。
そこで二人がいる理由や学院の革命の話をされ、それぞれがそれぞれの練習をすることになった。
その日からあんずはTrickstarを中心に、
Aは紅月やUNDED、2winkなどさまざまなユニットのプロデュースをこなし、着々とS1へと備えていくのだった。
========================
そしてS1当日、対バン形式の穴をついたスバルたちはUNDEDや2winkたちの力を借りて奇跡を起こす。
あの生徒会のユニットに勝ったのだ。
生徒会の地盤が揺らぐ一大事件となった。
Aもライブが終わってすぐに舞台裏に走った。
今度は笑顔で、よくやった、とたたえて。
そんなS1が終わった帰り道、Trickstarやあんずと校門へ歩いていたA。
そこでAにとっては懐かしい、Trickstarにとっては恐ろしい人物に出会うことになる。
英「やあ、Aじゃないか。久しぶりだね。
その後ろにいるのは今日敬人たちを倒した子たちかな？
今日のライブ、楽しませてもらったよ。
でも君たちが起こした奇跡なんてほんの一瞬のものだ。
今にそれがわかるよ、僕が帰ってきたからね。
それじゃあね、みんな。
Aにも会えて今日はすごく嬉しかったよ」
月夜に輝く金髪。
そのただならぬ威圧感。
ス「ねえ、今のだれだったの〜?
A先輩のこと知ってる感じだったよね〜?」
あれは、
「……えーち、帰ってきたんだ〜。
元気になったんだね〜、おめでとう」
北「……あれは夢ノ咲学院の皇帝、天祥院英智だ……」
皇帝の帰還だ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
むいのすけ717 - リンリンさん» コメントありがとうございます! (2020年2月17日 21時) (
レス) id: 08942b1695 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン - 〇〇しないと出られない部屋 読みたいです (2020年2月17日 16時) (レス) id: 26c1cf33a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：むいのすけ717 | 作成日時：2019年12月23日 23時
