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you side

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『申し訳ございません』





慌ててガラスの破片を拾ってたら手前に座る直人さんと臣さんも一緒に拾い始めた。





「A具合悪いなら帰って休め?」





直人さんの気遣いに申し訳なくなる。






真横でしゃがんでガラスを拾う臣さんがじーーっと私を見つめ視線が痛い。






「直人さんごめん。ちょっと連れて行く。」






腕を掴まれてそのまま部屋から出された私。





「本当に熱ない?」






心配そうに覗く顔が近くてかっこよくて....それが原因なんです。なんて事も言えない。





『すみません。大丈夫です。』
 



臣さんに腕を引かれてカウンター近くまで来たとき
「...どうした。」




叔父さんの声が聞こえて振り返った。





『いや、「大将、A体調悪いみたいで連れてきました」




「大丈夫か?無理せず早く言え。タクシー呼ぶからAはもう帰りなさい。」





今日はこのまま居ても迷惑をかけちゃうし大人しく"はい"って返事をした。








その後、すぐに来たタクシーに何故だか臣さんも乗り込む。






"倒れると困るから送る"って言った臣さんに叔父さんは"助かるよ。"なんて言ってたけど....






叔父さん?お客様だよ??大丈夫そ?





って心の中でツッコミを入れた。






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rchanalan(プロフ) - 更新楽しみにしてます😊 (2021年11月6日 18時) (レス) @page18 id: 4cc4df98cd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青空 | 作成日時:2021年9月10日 23時

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