言葉 ページ1
「いつ死んでしまうかわからないから、一番仲良くしてくれたあなたに、遺書という名の最期の言葉を送ろうと思う。
あなたは喜んでくれるだろうか。
…いや、やっぱり悲しんでほしいな。だってこれは遺書なのだから。
あなたのように、フレンドリーな喋り方で書いてみたけれど、できているかな?
…あなたのように、なりたかった。
ずっと、ずっと、ずっと、あなたのことが好きでした。
でも、あなたに迷惑をかけてしまうと思うと、とても伝えることができませんでした。
あなたには、いろいろな迷惑をかけてきました。
これが、最期の迷惑です。
僕に、最期まであなたを想わせてください。」
死んでしまったあの人の顔を思い出しながら読んだ遺書を、紙飛行機にして飛ばした。
こんなもの、要らない。
あと一度でもいいから、あなたに会わせてほしいだけだよ。
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やんけだま - こちらこそ神作見せていただいて本当感謝してます (2021年1月10日 12時) (
レス) id: 665f3a7ddc (このIDを非表示/違反報告)
たまごさん(プロフ) - やんけだまさん» ありがとうございます、そう言っていただけて天にも登れるような気がしてきました。お褒めの言葉、ありがとうございました。 (2021年1月6日 11時) (レス) id: e48596db7c (このIDを非表示/違反報告)
やんけだま - え、待って神作じゃん (2021年1月5日 21時) (レス) id: 665f3a7ddc (このIDを非表示/違反報告)
たまごさん(プロフ) - めうめうさん» 大丈夫ですよ、お気になさらず。この作品で思われたこと、されたことを言葉にして伝えて下さりありがとうございます。とても励みになりました。違うパターンまで読んでいただきありがとうございました。 (2021年1月5日 14時) (レス) id: e48596db7c (このIDを非表示/違反報告)
めうめう - 間違えて二回押しちゃったっぽいめうごめんめう (2021年1月4日 23時) (レス) id: 665f3a7ddc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまごさん | 作成日時：2020年5月1日 2時
