【エース夢】ずっと一緒に… 【逆トリップ】 (ページ7)

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part 6 ページ7

それからAの部屋へ布団を敷いて寝る準備をする

少し広めのAの部屋だが

2つの布団を敷くだけで

いっぱいいっぱいだ

みんなで敷いた布団に座り雑談をする

サボは胡座をかいた膝の上にAを乗せ

Aの頭に自分の頭を乗せる

『お〜も〜い〜！！』

ｻﾎﾞ「がんばれ〜(笑」

『や〜！エースぅ〜助けてっ！』

そう言うと

サボの膝の上から抜け出して

エースの後ろに行き抱きついた

ｴｰｽ「うおっ！？」

『あ…エースあったか〜い！』

ｻﾎﾞ「お前本当に人に引っ付くの好きだよな〜」

ｴｰｽ「(無防備すぎないか…？)」

小さい頃からサボと一緒にいるからか

男女の距離感がおかしくなっているA

誰にでも抱きついたりする

ふとサボが時計を見ると12時を過ぎようとしていた

ｻﾎﾞ「そろそろ寝るか

時間も遅いし」

『ふわぁ〜…そういえばちょっと眠いかも…』

ｴｰｽ「ふわぁ〜…」

『あ、欠伸うつった(笑)』

そしてAは自分のベッド

サボとエースは布団の中に入り電気をリモコンで消すが…

『サボ〜…』

ｻﾎﾞ「ん？…くるか？」

『うん！』

そうサボが言うと

Aはエースとサボの間に行き

サボの布団の中に入る

だが流石にシングルの布団に2人は狭い

『ぅ〜…寒い…』

ｻﾎﾞ「エースも少しこっちのに近づいて

Aに布団かけてやってくんねーか？」

ｴｰｽ「あぁ」

エースは言われた通りにAの方に近づき自分の布団をかけてやる

『やっぱりエースあったかいっ』

そう言ってエースの方を向きふわりと笑う

ｻﾎﾞ「みんなでくっ付いて寝るか！」

サボがニヤっと笑うと

Aを押してエースの方へ追いやり

エースを引き寄せる

2人に押しつぶされてるような状態のAだが

楽しそうにきゃっきゃっと笑って

それを見てエースも笑う

するとAが欠伸をしだした

ｴｰｽ「ん？眠いか？」

『ぅん…ちょっと…』

ｻﾎﾞ「もぅ遅いから寝たほうが良い」

『ぅん…』

目をとろんとさせて生返事をするA

するとエースの胸に擦りついて体を丸めて目を閉じる

ｴｰｽ「っ！？//」

『すー……すー…』

ｴｰｽ「ね、寝た…？」

ｻﾎﾞ「Aは甘えただからな

エース、慣れた方がいいぞ」

ｴｰｽ「んなすぐに慣れるか！！」

と小声で争っていたそうな(笑)

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