secret xxx.... 05

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内緒にしなきゃいけない話だもんね………って




｢裕翔も知ってるなら、なんで言ってくれなかったの？｣




知らなかったの、あたしだけじゃん。




｢(人1)知ってんのかと思ってた。ごめんごめん｣




ごめんごめんって………。




でもなんか納得出来たかも。




初めて美紅に"龍雅"の話したとき、案外冷静だったから
ちょっと気になってたんだよね。




｢さっ(人1)、仕事しないとお客さん来ちゃうから!!!｣




あっそうだった。




こんなとこで油売ってる場合じゃない。




｢(人1)!!!｣




仕事に行こうとすると、圭人に呼び止められた。




｢んっ？｣




｢仕事何時に終わる？その時間に合わせて迎えに行く｣




あっそうだった。




一緒に回るんだっけ♪




｢じゃあ11時に終わるから、11時にここに来てもらえる？｣




｢了解♪じゃあまたあとで♪｣




そう言って圭人とその他もろもろは、教室を出ていった。

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