secret xxx....192 ページ42
「そんなの簡単じゃない。
涼介、あんたの本当の気持ちはね………」
「麻美ストーップ♪」
肝心なとこで侑李の邪魔が入る。
「おい侑李!!!」
止めてんなよ。
「僕達がそれ言っちゃったら、つまんないから♪」
そう言ってなぜか笑顔の侑李。
いやいや、つまんないかつまんなくないかじゃなくて。
別につまんなくていいから、俺は知りてーんだけど。
「まー確かにそうね。自分で気づくの待たないとね♪」
おい麻美、納得すんなよ。
「あっそうだ、(人1)!!!」
何かを思い出したように
(人1)の名前を呼んだ裕翔の手には見覚えのある木箱。
「今から"鷹牙"も含めてみんなの手当てしなきゃいけないんだけど
(人1)に涼介の手当てお願いしてもいいかな?」
そう………その裕翔が持ってる木箱は
俗にいう救急箱。
「あたしはいいけど、他の人の分は大丈夫なの?」
「今、宏太さんも雄也も手当てやってくれてるので
他の人は大丈夫なんですけど、
涼介の分だけお願いしたいなって」
「分かった!!」
少しはりきりめにそう言って
裕翔から救急箱を受けとる(人1)。
「じゃあ宜しくお願いします。ほら、みんな行きますよ♪」
そう言ってそそくさとみんな部屋から出ていって
(人1)と2人きりにさせられた。
「涼介、手当てするから座って」
「あぁ」
言われた通り、俺は(人1)の隣に座った。
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りんか - この小説面白くて大好きです!続きが気になります。 (2015年11月24日 23時) (レス) id: eb6db0604e (このIDを非表示/違反報告)
ちびーずlove - 面白くてすごく好きです! (2015年5月24日 11時) (レス) id: 741be044ac (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 面白いです!続きがすごい楽しみです^^更新頑張ってください! (2013年12月12日 12時) (レス) id: 1d1b48180f (このIDを非表示/違反報告)
りんご飴* - おもしろいです☆ (2013年12月11日 17時) (レス) id: 5804520f4c (このIDを非表示/違反報告)
もか(プロフ) - 続きが楽しみですっ! (2013年12月9日 9時) (レス) id: ab7abf2558 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花 いちご | 作成日時:2013年10月6日 16時