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次の日、いつも通り爆豪は喋っていた。
昨日のことなんてなかったみたいに普通だった。
昨日のことは夢だと思っていたり、
月に一回頭ぶつけてるだけだと思っていたり、と
思っていることはさまざまだが
全員、いつも通りの爆豪に安心している。
「なあ爆豪、昨日どうしたんだ？」
その一言で爆豪が静まる。
自然とまわりも静かになっていく。
爆豪以外が息をのんで答えを待っている。
そんな中、爆豪が質問した上鳴を睨みながら
「二度とその話すんじゃねぇ」
と返して教室を出た。
睨まれた上鳴はよほど怖かったのかその場にどさっとすわりこむ。
近くにいた切島はそんな上鳴に大丈夫か？と声をかける。
「今の爆豪めっちゃこわかった…。」
「爆豪さんにとって昨日の話は地雷、みたいですわ…。」
「いつも怖いけどさっきのはそれをはるかに超える怖さやった…」
各々思ったことを口に出しているとがらっと音を立てて相澤が入ってくる。
いつもと同じ時間に来ているのだが、今日に限って全員席ついていない。
「なにしてんだ、早く席につけ。」
相澤の言葉にはっとなった生徒たちは素早く席につく。
欠席はおらず、全部の席が埋まるはずだがひとつだけ空いている。
もちろんさっき出て行った爆豪の席だ。
「…爆豪はどうした」
相澤の問いに答える者はいない。
全員うつむき暗い顔をしている。
「はぁ…。休みではないんだな。」
そんな生徒たちの態度である程度察してそうきくと、
緑谷が口を開く。
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本好き - 続き楽しみです。更新頑張って下さい！ (6月16日 22時) (
レス) id: 225623cf6e (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 銅のエンゼルさん» 高校は無事合格しました！まだ気になってしまうかもしれませんが、更新頑張ります！ (2018年9月15日 7時) (レス) id: 21a848a475 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 繆夜さん» ありがとうございます！まだ先になってしまうかもしれませんが、更新頑張ります…！ (2018年9月15日 7時) (レス) id: 21a848a475 (このIDを非表示/違反報告)
銅のエンゼル(プロフ) - 受験頑張ってください！更新待ってます( *・ω・)ノ (2017年11月28日 21時) (レス) id: 2f87dbe3f7 (このIDを非表示/違反報告)
繆夜(プロフ) - めちゃくちゃ続きが気になります！更新頑張ってください！ (2017年11月5日 0時) (レス) id: f721e5df88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔夜 | 作成日時：2017年10月13日 6時
