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・
『……なにか？』
「…ああ、すまない。つい」
つい？
疑問に思いながらも、
彼が腕を離してくれたのでもう一度応援の言葉を残して帰宅した。
・
なんだったんだろうか。
彼が私の腕をつかむ理由がわからない。
離した後何も言ってこなかったし用事があったわけではないと思う。
じゃあなんで？
考えても出てこない答えに戸惑いながらいつも通り夕飯の食材を買って家に帰る。
動揺したのかご飯作ってるとき手少し切ってしまった。
あんなこと初めてなんだ、動揺しても仕方ないと思う。
彼は世に言うイケメンってやつで、
急に腕を捕まれたら慣れてる人以外は照れてしまうと思う。
あの人の前で顔赤くなってなかったかな。
たぶん大丈夫だと思うけど。
出会うなんてこれっきりだし、忘れよう。
彼の知り合いに似てたとかそんなんだったことにしよう。
『…よし。』
私はそう呟いて夕飯づくりを再開した。
・
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朔夜(プロフ) - ミカさん» 高校無事合格しました！ありがとうございます、先になると思いますが、頑張って更新します…！ (2018年9月15日 7時) (
レス) id: 21a848a475 (このIDを非表示/違反報告)
ミカ(プロフ) - 面白いです。受験勉強頑張ってください、ずっと待ってますね (2017年11月25日 18時) (レス) id: 779cce4f9c (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 青花さん» ありがとうございます！高評価なんて…。頑張ります！！ (2017年10月19日 20時) (レス) id: 21a848a475 (このIDを非表示/違反報告)
青花 - ↓スイマセンでした。面白いですね！！高評価押しておきました！楽しみに待ってるので投稿頑張ってください！！ (2017年10月19日 19時) (レス) id: ed79109cd0 (このIDを非表示/違反報告)
青花 - おもしろいですね！！ こうひょう (2017年10月19日 19時) (レス) id: ed79109cd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔夜 | 作成日時：2017年10月11日 23時
