29 絵本とクレープと男の子 ページ34
ミズハsaid
〔島〕
あ)それじゃあ、行ってきます。
ロ)あぁ。気を付けてな。
シ)変な奴に気を付けろよ。
ぺ)門限までには帰って来いよ。
あ)はい。ローさん達もお気をつけて。
ロ)あぁ。ベポ、ミズハを頼んだぞ。
べ)アイアイ!!ミズハ行こ!!
あ)はい。
私達はローさんと分かれ街に向かった。
べ)ミズハは何処か行きたい所がある？
あ)えっと…本屋さんに行きたいです。
べ)よし、じゃあ行こう。
あ)はい。
私達は本屋さんに行き、私は絵本を何冊か選んでいた。
べ)どうしたのミズハ？
あ)この絵ベポさんに似ているなと思って。
べ)本当だ。
見つけた絵本に描かれている絵がベポさんに似ていて、私はそれも手に取った。
べ)買うの？
あ)はい。それじゃあ買って来ますね。
私達は本を買ってお店を出た。その後も昼食を食べたりといろんな所を回った。
あ)次は何処に行きましょうか？
ベンチに座って話しているとベポさんが何かを見つけて言った。
べ)ミズハ、クレープ食べよう!!
あ)クレープ？ですか？
べ)あれ？知らない？
あ)はい。でも食べてみたいです。
べ)本当!!じゃあ食べよう!!
私達はクレープ屋さんに行くことにした。
べ)ミズハ何にする？
あ)じゃあチョコバナナクリームで。
べ)俺はイチゴカスタードチョコにしよっと。俺が買ってくるからミズハはさっきのベンチに座ってて。
あ)はい。
私はさっき座っていたベンチに戻り絵本を読む事にした。すると、ボールが転がってきた。私は拾って辺りを見回すと幼い男の子が走ってきた。
子)すみませ〜ん!!
勢いよく走ってきたせいか男の子は転んでしまった。私は男の子に近づいた。
あ)大丈夫ですか？
子)イテテェ。大丈夫。お姉ちゃんボールありがとう。
あ)はい、…膝怪我してます。ちょっと待ってくださいね。
私はカバンから絆創膏を取りだし男の子の膝に貼った。
あ)はい、これで大丈夫です。これからは気を付けてくださいね。
子)うん。ありがとう!!……お姉ちゃんその絵本。
男の子は私が持っていた絵本を見つめてた。
あ)これ？この絵本のシロクマさんが私の大切な仲間にそっくりなんです。
子)へぇ〜。僕もその絵本大好きなんだ!!
あ)ﾌﾌ。そうですか。
子)あ。僕もう行かなきゃ。ありがとう水色のお姉ちゃん!!またね!!
あ)はい、さよなら。
私は歩いてく男の子を手を振って見送っていると…
ｻﾞｯ
急に辺りが暗くなり後ろに複数の人の気配を感じた。
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マスちゃん - いいよ！でも、めちゃくちゃ下手だけどいいかな？ (2013年8月12日 18時) (
レス) id: f022eef491 (このIDを非表示/違反報告)
小手毬(プロフ) - マスちゃんさん» そうなんだ!!載せてもらえたら読みたいから教えてくれる？ (2013年8月12日 16時) (レス) id: 967f76a036 (このIDを非表示/違反報告)
マスちゃん - 私は、まだだよ！今、小説書いてる友逹がちょうど終わったから、載せてもらえないか説得してるんだ！ (2013年8月12日 16時) (レス) id: b419695ab6 (このIDを非表示/違反報告)
小手毬(プロフ) - マスちゃんさん» マスちゃんさんも小説書いてるんだー。読みたいな!!後、友希ありがとう(*´ω｀*)私の事は呼び捨てでいいよ!! (2013年8月12日 15時) (レス) id: 967f76a036 (このIDを非表示/違反報告)
マスちゃん - 小手毬さん！あなたに文才なかったら、私なんてダメダメだよ！？あと、私友希です！ (2013年8月12日 15時) (レス) id: b419695ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小手毬 | 作成日時：2013年6月12日 23時
