20 海王類とのお話 ページ25
ミズハsaid
あ)シャチさん大丈夫ですか？
シ)あぁ。ミズハ………
私は皆さんを見た。皆さんは唖然としていた。
そんな皆さんに頭を下げた。
あ)皆さんごめんなさい。ちゃんとお話しします。
話さなければならない…きっと皆さん、私の事を軽蔑するだろう。そんなこと考えていたら海王類さんが聞いてきた。
海王類1『姫、敵船はどうする？』
あ)あ……。……ローさん敵船どうしますか？
ロ)あぁ。多分、中に宝とかがあるだろう。お前ら全部奪ってこい。
ク))はい!!
皆さんが敵船に入っていった。
ロ)全員が帰ってきたら、船は沈めるぞ。
あ)はい。
海王類1『姫、船は俺達が沈めよう。』
あ)でも……。
するとローさんがなにもないかのように普通に聞いてきた。私はその態度に戸惑った。
ロ)ミズハ、なんて言ってるんだ？
あ)え!…あ…船は自分達が沈めると言ってます。
ロ)……いや、船は俺達で沈める。そう伝えてくれ。
あ)はい。
海王類1『大丈夫だ。聞こえている。なら俺達は帰るとしよう。』
あ)あの、来てくれてありがとうございました。またお願いします。
海王類1『あぁ。我らが姫よいつでも呼べ。必ず助けに行く。』
海王類2『そうよ。愛しき姫、あなたには私達がついているわ。』
海王類3『それに奴等もだ。』
あ)けれど………きっと私の事を………皆さんは……
海王類4『大丈夫だ。彼等はきっと君を受け入れてくれる。信じなさい。自分を彼等を。』
あ)……はい。
不安だが、海王類さんの言葉で心が軽くなった。
海王類1『ではな。俺達はもう行く。』
あ)本当にありがとうございました。
海王類『『『『またな。我らが愛しき姫』』』』
そう言って海王類さん達は帰って行った。
ローsaid
ミズハが海王類と話している。海王類達は愛おしそうにミズハを見てる。ミズハは寂しそうに不安そうな顔で無理に微笑んでいる。多分だが泣くのを我慢しているようにも見える。
そして話が終わると海王類達が帰って行った。ミズハは寂しそうに海を見つめていた。
ク)船長、積み終わりました。
クルー達が全員帰ってきた。
ロ)わかった。ミズハ中に入れ。
あ)……はい。
俺達は船を沈め船内に入った。
心は最初から決まっている。ミズハがどんなやつだろうと、俺はあいつを船から降ろすつもりはねぇ。
21彼女の過去（パート1）→←終わった〜(*^▽^)/★*☆♪
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マスちゃん - いいよ！でも、めちゃくちゃ下手だけどいいかな？ (2013年8月12日 18時) (
レス) id: f022eef491 (このIDを非表示/違反報告)
小手毬(プロフ) - マスちゃんさん» そうなんだ!!載せてもらえたら読みたいから教えてくれる？ (2013年8月12日 16時) (レス) id: 967f76a036 (このIDを非表示/違反報告)
マスちゃん - 私は、まだだよ！今、小説書いてる友逹がちょうど終わったから、載せてもらえないか説得してるんだ！ (2013年8月12日 16時) (レス) id: b419695ab6 (このIDを非表示/違反報告)
小手毬(プロフ) - マスちゃんさん» マスちゃんさんも小説書いてるんだー。読みたいな!!後、友希ありがとう(*´ω｀*)私の事は呼び捨てでいいよ!! (2013年8月12日 15時) (レス) id: 967f76a036 (このIDを非表示/違反報告)
マスちゃん - 小手毬さん！あなたに文才なかったら、私なんてダメダメだよ！？あと、私友希です！ (2013年8月12日 15時) (レス) id: b419695ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小手毬 | 作成日時：2013年6月12日 23時
