12 宴後の朝 ページ14
イルカsaid
俺は朝早く、朝飯の支度をしていると、扉の開く音が聞こえた。そっちに視線を移すとミズハがいた。
あ)おはようございますイルカさん。
イ)おはようさん。良く寝れたか？
あ)はい。
イ)そうか。それは良かった。
そんな事を話していると、ミズハが聞いてきた。
あ)あの、何かお手伝いできることは有りませんか？
イ)うーん、そうだな。今日は多分ほとんどが二日酔いで朝はスープだけだしな。
俺がそんなことを考えていると、甲板から声が聞こえ始めた。
イ)起き始めたみたいだな。
そんなこと思っていると、ミズハが聞いてきた。
あ)あの皆さんにお水持って行ってもいいですか？
イ)そうだな。そうしてやってくれ。コップ出してやるから冷蔵庫から水を出して入れてもらえるか？
あ)はい!!
元気な声で笑って返事をした。俺はコップを出し、ミズハは水を注ぎ始めた。するとペンギンが食堂に入ってきた。
ぺ)おはよう。何してるんだ？ミズハ。
イ)あのバカ達に水を持っていってくれるんだよ。
ぺ)そうか。ミズハ、持っていくのを手伝う。
あ)そんな…私が勝手にやっていることなのに悪いです。
ぺ)気にするな。
イ)そうだぜ。重いから半分持ってもらえ。
あ)はい。ペンギンさん、お願いします。
ぺ)あぁ。
そして、2人は水を持って食堂へ出ていった。
気が利く良い子だな、ミズハは。
シャチsaid
甲板で寝ていた俺は目を覚ました。…頭痛てぇ。飲み過ぎた。そんなこと考えていると、降板の扉が開きミズハとペンギンが出てきた。そして、俺の近くに来てしゃがんだ。
あ)おはようございます、シャチさん。お水飲みますか？
シ)あぁ。ありがとう、もらうよ。
ミズハは水をもらった。すると他のクルー達も欲しがった。
ク1)ミズハ〜、こっちにもちょうだい。
ク2)こっちも〜。
あ)はい。
そう言って、ミズハは水を渡しに行った。
そして、また降板の扉が開きイルカが出てきた。
イ)朝飯ができたぞ。全員、食堂に来い。
でけぇ声が頭に響いて痛てぇ。みんな立ち上がってダラダラして食堂に向かう。
ミズハはみんなの姿に苦笑していた。
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マスちゃん - いいよ！でも、めちゃくちゃ下手だけどいいかな？ (2013年8月12日 18時) (
レス) id: f022eef491 (このIDを非表示/違反報告)
小手毬(プロフ) - マスちゃんさん» そうなんだ!!載せてもらえたら読みたいから教えてくれる？ (2013年8月12日 16時) (レス) id: 967f76a036 (このIDを非表示/違反報告)
マスちゃん - 私は、まだだよ！今、小説書いてる友逹がちょうど終わったから、載せてもらえないか説得してるんだ！ (2013年8月12日 16時) (レス) id: b419695ab6 (このIDを非表示/違反報告)
小手毬(プロフ) - マスちゃんさん» マスちゃんさんも小説書いてるんだー。読みたいな!!後、友希ありがとう(*´ω｀*)私の事は呼び捨てでいいよ!! (2013年8月12日 15時) (レス) id: 967f76a036 (このIDを非表示/違反報告)
マスちゃん - 小手毬さん！あなたに文才なかったら、私なんてダメダメだよ！？あと、私友希です！ (2013年8月12日 15時) (レス) id: b419695ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小手毬 | 作成日時：2013年6月12日 23時
