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小さなポーチを受け取って、シャワー室に入り、
いつもより早く髪を洗った。
濡れた髪を軽くしぼってシャワー室を出て、
ご自由にお使いくださいという張り紙の下にあるタオルを取って体に巻き、もうひとつ取って頭に被る。
椅子に座って髪を拭いていると吉田さんが眉間を寄せてふわふわのタオルを持ってきた。
吉田「あなた皮膚弱いんだからそのタオルじゃなくてこのタオルを使いなさい」
『これくらい大丈夫です、』
吉田「はぁ、あなたは大丈夫でもね、ファン達が肌が荒れてるあなたを見たら大丈夫じゃないの。」
吉田さんはそう言って私の持ってるタオルを奪ってふわふわなタオルを被せてきた。
『もういいですから、着替えるんで出てってください。
あと今日はタクシーで帰りますから。』
吉田さんは私のことを気にして変えてくれたのに、私は、それが嫌になった。
吉田さんはため息をついて椅子に私の鞄を置いて出ていった。
『はぁ、』
最近、自分の嫌なところが沢山出てくるようになったな、
『どうしたら…、』
言い切る前に、スマホが鳴った。
鞄からスマホを取り出して画面を見ると、知らない番号からだった。
深呼吸をしてその電話に出ると、30分前まで隣にいた人の声が聞こえた。
「Aさーん、吉沢でーす。
やっぱり今日飲みましょー、迎えいくんでー」
『えっ、はい。』
「じゃ、向かいのセブンで待っててくださいね〜」
…なんかすごい勢いだったな。
まぁそれはいっか。
『早く服着よ、』
茶色になった血がついた服を着て、鞄を持って部屋から出る。
スタッフさん達がすごい顔で私の服を見てくるけど気にしない。
というか気にしないようにしないと心がすっごくしんどい。
鞄からマスクを取り出して、テレビ局を出て、セブンに向かう。
セブンに着くと、黒い車が目の前に止まった。
「ほら、早く入って！」
ドアが開いて、吉沢さんが出てきて手を伸ばしてくる。
私はその手を掴んで中に入った。
(語彙力がない)
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鮎喰さん。(プロフ) - 奈緒さん» 気長に待ってますので、奈緒さんのペースと気分で大丈夫ですよ！(^^♪ 頑張ってください！ (2019年12月22日 22時) (
レス) id: 327410e90f (このIDを非表示/違反報告)
奈緒(プロフ) - 鮎喰さん。さん» ですね！笑 遅くなるかもしれませんが待っていてください<(_ _)> (2019年12月22日 2時) (レス) id: d60d5f830f (このIDを非表示/違反報告)
鮎喰さん。(プロフ) - 奈緒さん» わ！じゃあ奈緒さんと趣味合いそうです！笑。嬉しい(^^♪ 新作出来上がったら絶対見にいきますね！( ´艸｀) 楽しみにしております！ (2019年12月17日 22時) (レス) id: 327410e90f (このIDを非表示/違反報告)
奈緒(プロフ) - 鮎喰さん。さん» コメントありがとうございます！(；；)全員好きな女優さんなので考えてみます！！ありがとうございます！！！ (2019年12月17日 19時) (レス) id: d60d5f830f (このIDを非表示/違反報告)
鮎喰さん。(プロフ) - 百合のお相手さんですが、二階堂ふみさん、門脇麦さん、清野菜名さん、小松菜奈さんとかどうでしょうか？良かったら検討してみてください！(＞人＜;) (2019年12月17日 4時) (レス) id: 327410e90f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈緒 | 作成日時：2019年12月6日 7時
