◎34. ページ34
( 貴方side )
何故か慌てて戻って行った小瀧くん。
ドアがガチャンと閉まる音、そして彼が階段を駆け上がる音が室内に響いた。
段々と遠くなってゆく足音。
もう完全に聞こえなくなったかな。
「はぁあぁぁぁああ〜〜〜……!!!」
緊張感からの解放で思わず座り込む。
自分ってこんな声が出るんだな、と思った。
小瀧くん、なんで今に限ってそういうこと言うの…?!
他のこと考えて、ちょっと忘れてたのに。
例のアレ…!!!
やっぱり私、あの日からちょっとおかしい。
小瀧くんのことすっっっっっっごい意識しちゃうし。
これじゃあ、まるで…
小瀧くんのこと好きみたいじゃん…!
やっぱり、頰が熱くて。
小瀧くんってやっぱり女の子に慣れてるし、このくらい普通なのかな…なんて思ったり。
彼女さんに怒られないのかな…とか。
やばい、私、小瀧くんのことばっかり考えてる。
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MiRu(プロフ) - スミレさん» 遅くなってしまい申し訳ございません。わわ、まさか大好きなスミレさんに褒めていただけるなんて…!本当にありがとうございます;存分にときめいちゃってください(笑)これからも更新頑張ります(T_T)コメントありがとうございました。 (2017年4月11日 18時) (レス) id: 441f7e8cd5 (このIDを非表示/違反報告)
スミレ(プロフ) - 本当に感謝です。そして、これからも愛読させて頂きます!長々とすみませんでした(T_T)!! (2017年3月28日 13時) (レス) id: 982782de36 (このIDを非表示/違反報告)
スミレ(プロフ) - コメント失礼致します!わたし、このおはなし大好きで大好きで…2人の気持ちが見ていて可愛い!そして黄色なので元彼の存在が気になって気になって、ときめいています。笑 大好きな作品の作者の方にコメントを頂けるとは思わず…。嬉しかったです、ああ文字数が!← (2017年3月28日 13時) (レス) id: 982782de36 (このIDを非表示/違反報告)
MiRu(プロフ) - しぃさん» 初めまして。ありがとうございます。嬉しいです!更新が遅くなってしまい申し訳ございません。こちらこそ、これからもよろしくお願い致しますね(^-^)! (2017年3月27日 14時) (レス) id: 441f7e8cd5 (このIDを非表示/違反報告)
MiRu(プロフ) - mimisatopiさん» ありがとうございます;遅くなってしまい申し訳ございません。更新再開致しました。 (2017年3月27日 13時) (レス) id: 441f7e8cd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MiRu | 作成日時:2017年2月5日 1時