、 ページ34
良かった。Aまだ俺の事好きだった
ごめんねA。気持ちがやっと繋がった。
二人で泣き続け泣き止むとCDもとまってた
おでことおでこをくっつけ笑いあう
『なんかはずかしい』
「本当だ」
亜嵐がそっと頬をさわる
『ん?これ』
私があげた指輪。
「二年間ずっと外してないよ?」
ほら、ピアスもネックレスも。
『私もだよ。』
「ねぇ、A?」
『ん?』
ポケットに手をいれる亜嵐。
「これ。」
あけると同じ指輪。
「俺らはお揃いじゃなきゃ」
『亜嵐…………』
指輪をつけるとまた涙がとまらない。
「もう離さないから」
『うん、』
「俺の事もう置いてかないで?」
『うん、おいてかないよ』
涙でいっぱいの二人の顔。
『亜嵐』
その言葉で亜嵐からたくさんの口づけが
ふってくる
「A………」
『亜嵐』
「A、もっと、足りない」
『亜嵐』
17人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白濱萩花 - とても、感動しました。面白かったです。 (2017年11月1日 19時) (レス) id: 79071412cc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:rion | 作成日時:2016年4月21日 11時