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(A、アメリカに行かないか?)
突然社長室に呼ばれたかと思えばその言葉
『え…?』
(インストラクターとしての腕を見込んで
言っている。
あっちで力をつけてまた皆に
ダンスを教えてくれないか?)
すぐに返事はいらない。
でもよく考えてほしい。
お前にはまだまだ延びしろがあるんだ。
亜嵐の事もよく我慢してくれたと思う
でもこの留学はAやEXPGだけじゃなく
EXILETRIBEに必要なんだ。
『考えさせて下さい。』
やっと、やっと。亜嵐と元通りになったのに
今ここで亜嵐と離れたらきっと亜嵐は
私の代わりを見つけて私を忘れちゃうよね
staffroomに戻った私の異変を世界が見抜き
小春をよんで3人で飲んだ
{Aの人生は亜嵐しかいないのか?
女としても人生も大事だけど俺は今は
Aに渡米してほしい。}
{A?そんなんで崩れる関係なの?
亜嵐くんの相方はAしかいないはずだよ?}
二人の言葉に納得はするんだけど、
なんでだろう。うん!って素直に言えなくて
亜嵐から離れるということが私には
地獄なんだ。
よく考えて、亜嵐くんと話しな。
二人に言われて解散して家に帰ってきた
うん、亜嵐に話そう。
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白濱萩花 - とても、感動しました。面白かったです。 (2017年11月1日 19時) (レス) id: 79071412cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:rion | 作成日時:2016年4月21日 11時