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「一回しか言わんからきちんと目見て

聞いてな?」

『うん』

流れて止まらない涙

「俺最初Aの声に惚れてて

そのあとラジオで会えて

知らん間に声以外に惚れてて」

『うん』

「突然連絡とられへんくなったとき

ほんまに悔しかった。

でもラジオはきちんと聞いてた」

『私も、、きいてたよ』

「そか。ありがとう。

ほんでな、ラジオ聞いてたら声で

わかるねん。あっ、こいつ眠そうとか

泣きそうになりながらVoice歌ってるとか

考えれば考えるほど好きで好きでたまらんな

って。

ほんならお前玲於の前で泣いたって

言うやろー?

頼むからこれからは俺の前以外で泣かんとって


ずっと俺の側におってや」

『うん、うん。大好きだよ』

「俺も好きやで」

ギュウ

ずっと泣き続ける私を抱き締め背中を

さすってくれる

龍友くん、あったかいよ


「ほら、泣き止んだか?」

『うん』

「もぅ泣かんでええから」


仲良くしような。

その言葉と同時に唇がふってきて

思わず龍友くんを抱き締めた

『ん……りゅ…とくん』

「ん?」

『もっと。もっとチュウして?』

「おん、いっぱいしたる」

気付けば時間を忘れてキスをしてた

冷静にかえると

「はずいな」

『うん(笑)』

『龍友くん?』

「ん?」

『大好き!!』

「お前なーー」

その言葉と共にソファにダイブ


「煽んなバーカ。

今までの我慢した分お前知らんからな」

そんな甘い声を耳元に

『りゅ…とくん……』



もう、離れないよ。


声の一目惚れから始まった恋

大好き龍友くん




泣かせてごめんな。

でももぅ離さんからずっとその声で

俺の名前呼んでな

、→←、



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作者名:rion | 作成日時:2016年4月20日 21時

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