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「作業、もう覚えた？」
「あ、うん。」
「じゃあ、もう入れる？お店」
「ん、平気です。」
「じゃあ、わからないことあったら、聞いて。」
はい、と言って店へ出て行く山田、くん。
新人のミスは俺のミス。
だけど、
きっと彼はミスしない。
そういう人なのだ。完璧にこなす、努力家だということを、俺は誰より知っていた。俺が誰より、理解していた。
…もう別の誰かが、あの時の可愛らしい女の子なのかは知らないけど、きっと彼をおれよりもっと理解している。それがこんなに悔しいなんて、知らなかった。
そして、悔しい、と。嫉妬してしまう俺は、
______________涼介が好きだ。
まだこんなに未練がましくて、好きで好きでたまらない。
だけど。
君にはもう幸せがあるから。
…この気持ちに蓋をする。
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この(プロフ) - すっごい良いですね！眠かったのに見入っちゃいました！！これからも楽しみにしてます、 (2019年7月26日 1時) (
レス) id: 26c20a3741 (このIDを非表示/違反報告)
穂波 - あんこさん» あ、あんこさん？！あの、ありがとうございます、。。 (2018年4月9日 20時) (レス) id: 33ab297ec5 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - はじめまして。このお話すごく好きです展開が気になります〜！引き続き更新頑張ってください！ (2018年3月26日 22時) (レス) id: 3a4575744a (このIDを非表示/違反報告)
穂波 - ヨリさん» ありがとうございます！ (2018年3月3日 23時) (レス) id: 33ab297ec5 (このIDを非表示/違反報告)
穂波 - 伊涼さん» ありがとうございます！ (2018年3月3日 23時) (レス) id: 33ab297ec5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：穂波 | 作成日時：2018年2月20日 20時
