宿泊先の隣の部屋に7人組のイケメン

39.その後(NJ ver) ページ39

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木曜日のナムジュンさんの日

今までも連絡はくるが、会おうとは言わない彼




他愛もない会話で、楽しいけど他の人達は会おうって言ってくれるのに、ナムジュンさんにはそれがない

嫌われてるのかな、とすら思えてきた





よし、

木曜日だしいいよね？



そう思い、通話のボタンを押す





NJ「っえ、？！Aちゃん？！」




『いきなりすみません、なにしてるのかなって思って、』




NJ「あ、俺も丁度同じこと考えてて、、家にいるだけだよ」



『私、暇してて、もしよければ会えないかなーなんて、、』




ブフッと吹き出す音が聞こえた



NJ「や、えっと、嬉しいよ俺も会いたい、」




『ふふっ(笑)どこいけばいいですか？？』





NJ「Aちゃんに実は見せたいのがあって、、家に来れるかな、」





そういい、家の住所を教えてくれたので向かうことになった

インターホンを押すとすぐに、ナムジュンさんは出てきた



NJ「ごめん、散らかってるけど、あがって？」


『お邪魔します、』



部屋の中は少し物が床に散らかってあり、男性って感じの部屋



NJ「結構片付けた方なんだけど、、もっと綺麗にしてから呼ぼうと思ってたからさ、」



普段は5倍汚いらしい。意外だなあ




NJ「これだよ見せたいの」




そう言って差し出してくれたのは





『アルバム？？』



中を見るとこないだの旅館でみんなでゲームしたりしている時の写真





NJ「ふと、撮ってたら結構枚数あって、だからアルバム作ってプレゼントしようと思ったんだ。想い出にね」



『すごい、写真撮ってるの気付かなかった、！嬉しいです！』

　

私がテヒョンさんにたじたじになってる所とか、ジョングクさんに、押し倒されてる所とか、、


ちょっと恥ずかしいなあ、、




『でも、楽しそうです皆さん』




ありがとうございます。とナムジュンさんに笑顔を向けると



NJ「///// 」

顔を手で押さえて照れていた





その姿にクスクス笑っていると





NJ「…一つだけ、お願いがあって、」


『なんですか？？』



NJ「…キス、していいかな、」



そうやって聞くのはズルい。




NJ「や、…やっぱり



そういって、近づいてきて





ちゅっ





NJ「したいから、しちゃうね、」


と恥ずかしいそうに笑う彼はとても可愛いと思った









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