33.No. 1ゲーム ページ33
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TH「てか、アピール必要ないんだけど俺！」
『え？』
「「は？」」
なぜ？どんな自信？？
TH「だって俺たち愛し合ってる仲だもん」
ねー？って笑顔で聞かれる
いや、あれはゲームだったから、！
TH「あれ、違ったの、、？
ロマンティックなシチュエーション一生懸命考えたのに、、」
しゅんっとした表情に
『え、え、ごめんなさい、えっと、その、』
なんて返せばいいかわからなくて
思わず言葉が詰まる
TH「…なーんてね
A、悩んでるんでしょ」
俺たちの誰を選ぼうかって
そう言ってテヒョンさんは、少しずつ近づいてくる
その目は少し冷たいし、空気が一瞬にして変わった
思わず怖いと思ってしまうほどに
そして鼻先がぶつかり合った
TH「あーあ、もうこのままキスして、押し倒して、みんなの見てる前で、Aを襲おうかな」
笑う事もなく
冷たく発するその言葉に
5歳児も4次元も不似合いのその目に
『…っいや、』
思わず抵抗してしまいそうになり
その途端、鼻先しかぶつかってなかった私達は
TH「…」
何も言わずに無理矢理キスをされた
『っん、』
舌が絡み合ってうまく呼吸できなくて、
トントンっとテヒョンさんの肩を叩く
離れたかと思えば
TH「キスをして、次は」
といい、押し倒されて
TH「押し倒して、その次は
なんだったっけ？」
と聞かれ、
それは、"襲う"だから、
ダメだと思っても体が震える
TH「……ねえ！！！！だめ！！
もっと抵抗しなきゃ！」
『んえっ？』
あんなに冷たい目をしていたのに
急に無邪気なあのテヒョンさんに戻るから
思わず拍子抜けしてしまった
TH「はい、Aちゃんを試させて頂きました。
押しに弱すぎ！丸め込まれすぎ！黙りすぎ！
もっと自分を守らなきゃ！ダメでーす！」
『…はい？』
さっきまでの空気感なんだったの？
この人本当に突拍子も無い事するなあ！！
TH「こんなAちゃんを野放しになんてできない！！俺が面倒みてあげるね？？」
イヒヒって笑う彼に
いや、私が面倒見ることになりそうだけどな
と思いながら
『ビックリした、本当にされるかと、』
と言ったら
TH「んー、全然あのまま襲えてたけどね！！」
この男危険。
JM「僕だったらシてた」
TH「えー、じゃあする？」
『(ビクッ)』
NJ「こらこら」
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チムチム - 更新頑張ってください！待ってます！ (2020年2月18日 23時) (
レス) id: bf2766e135 (このIDを非表示/違反報告)
チムチムが好きな甘い砂糖のライオン - 久しぶりの更新面白かったです!!これからも頑張ってください！！！！！！！！！ (2019年11月15日 14時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
I - 更新まだですか？ (2019年9月21日 22時) (レス) id: cd3c12f24d (このIDを非表示/違反報告)
おでん - この作品本当に好きで面白いです！更新待ってます！！頑張って下さい！！ (2019年9月15日 17時) (レス) id: e24f263bf8 (このIDを非表示/違反報告)
じゅり - めっちゃ面白いです！更新待ってます！！ (2019年4月13日 23時) (レス) id: b18047129f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：R氏 | 作成日時：2019年3月15日 11時
